2020年10月23日 23:27

イタリアで珍しい緑色の子犬が産まれる…「ピスタチオ」と命名

 

緑色の子犬、ピスタチオと命名00
イタリア・サルディーニャ島の農場で、非常に珍しい緑色の犬の赤ちゃんが誕生。

その見た目から「ピスタチオ」と命名されました。


Puppy Born With Green Fur Named Pistachio - YouTube

緑色の子犬、ピスタチオと命名01
ピスタチオを産んだのはスペラッキアという名のお母さん。

ピスタチオを含めて5匹が産まれ、他のきょうだい達はお母さんと同じく白い毛色をしています。

緑色の子犬、ピスタチオと命名02
なぜピスタチオだけ緑色になったかというと、子宮の中で緑色の色素「ビリベルジン」に触れたことが原因とみられています。

※ビリベルジン "Biliverdin"は、ヘモグロビンなどに含まれるヘムの生分解産物の中間体で緑色のテトラピロール化合物。緑色の痣(あざ)の元となる色素である。 (ビリベルジン - Wikipedia

緑色に染まる例はまれですが、すでに色は薄まっており、だんだんと白い毛色になるとのことです。

4匹のきょうだい達は里親募集を受け付けており、ピスタチオは牧羊犬として農場に残る予定だそうです。

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