「親戚のおばのPCを見たら、画期的な広告ブロックをしていた…」強引な解決方法
Webページを閲覧しているときに悩まされがちなのが、勝手に表示される広告バナーの存在。
欲しくもない商品が表示されるだけならまだしも、子供に見せたくないような、いかがわしいものが表示されることさえあります。
海外の人物が、「親戚のおばのPCが、画期的な広告ブロックをしていた」と写真を投稿し、海外掲示板で盛り上がっていました。
This is how my Auntie blocks ads from her computer screen.
なんと物理的なブロック!
開閉が自由なヒンジ付きの金具を取り付け、広告が表示されるところをフタをしてしまうという荒業でした。
このアナログな手法なら、WEBサイト側がどんな広告ブロッカー対策をしても無意味というものです。
広告のない画面では、いちいちフタを外さないとその部分が見えなくなってしまうのが欠点ではありますが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「私の広告ブロッカーを検知してみなさい、バカものたち」
↑「私達の広告をブロックするフタを感知しました。すばらしいコンテンツをご覧になるにはそれを無効にしてください」
↑これはWin-Win解決法。
●ドアのヒンジとネジをいきなり取り付けちゃったの? テープじゃ……ないの?
↑ドアのヒンジなら、有効化と無効化が軽く指を動かすだけで可能になる。
↑広告を見たいときにはさっと見られるしね。
↑きっとテープの広告だったんだ。
●その親戚のおばさんは、この世界にはあまりにピュアだったんだ。
●持っているもので工夫するんだ。
●近代の問題には古代の解決法。
●広告ブロックのハードウェアバージョン。
↑アナログバージョン。
↑検知されない。すばらしい。
●きっと「あなたの広告ブロッカーを感知しました。それを取り除いてください」というハガキを受け取ったんだ。
●モニターのフレームにネジを付けることのほうがリスキーだと思うが、これはすばらしい。
●今までに見たデジタル問題で、もっともアナログな解決法である。
強引な方法ですが、それだけ広告に悩まされていることの裏返しでもありますね。