「映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の本当にすごいところは…この点だと思う」海外の反応
映画の三部作には良作が多いですが、その中でも屈指の作品に数えられる「ロード・オブ・ザ・リング」。
圧倒的なスケール、興行収入、受賞数(475の賞、800のノミネーション)など、あらゆる面で評価されている作品ですが……。
「本当にすごいのはこの点ではないか?」という主張が、海外サイトで注目を集めていました。
人気投票をした結果、
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』(2001年)
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002年)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)
なんと三作品それぞれが3分の1ずつ票を獲得し、完全なバランスで人気が割れたそうです。
他の名作と言われる三部作でも、こうした結果になる例は珍しいのではないでしょうか。
どの作品も完成度が高いことの表れでなのしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そうだね。その三部作はその通りだが、エクステンデッド版は?
↑個人的には「旅の仲間」がお気に入り。それぞれのキャラクターのやりとりがいい。ボロミアは本当にクールなキャラクターで、その犠牲はあまりに勇敢だった。
●三部作ともすばらしい作品だった。でも自分は「旅の仲間」が一番のお気に入り。「二つの塔」は三部作の真ん中の作品としては過去最高だとおもう。
●もう3本で1本の映画なんだよ。だからどれが最高とか言えないんだ。
↑1本だけの記憶を思い出せない。これは3本で評価するか、評価しないの2択なんだ。
●残りの1%を取った作品が、すべてを支配だな。
●民主主義が好きだ。
●もちろん「旅の仲間」が好き。
●「ロード・オブ・ザ・リング」は、どの作品をとってもそれが最高だと議論出来る唯一の三部作で、しかもそれが間違っていない。
↑「二つの塔」が最高の映画で、「王の帰還」が最高の本。
↑同意。いくつかの最高の瞬間は「二つの塔」にあった。
●自分は3つ全部を選ぶ。
●またその三部作を見る時が来た。
●本当に1本の長い映画なんだよ。
●「二つの塔」だね。
●「王の帰還」が好き。
●1%はどこに行ったんだ。
↑それは「ロード・オブ・ザ・リング」を好きでない人の割合さ。
●正確なデータ。
コメント欄も好きな作品が割れていましたが、3本そろって1つの作品という意見が目立っていました。名作ぶりがうかがえますね。