オランダの電車が脱線して落下するはずが「クジラのしっぽ」によって奇跡的に助かる
A tram in the Netherlands failed to stop in time and broke through the emergency barrier.
Metro rijdt door stopblok en hangt hoog in de lucht - YouTube
ちょうど線路と同じ高さにあったことから、車両の支えとなってくれたのです。
このアングルから見ると、少しでもずれていたら悲惨な結果が待っていたことがわかりますね。
Metro door stootblok gereden metrostation Akkers in Spijkenisse - YouTube
乗車していたのは運転手だけでしたが、ケガひとつ負わずに済んだことに驚いているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのクジラのしっぽを称える彫像をさらに作るべき。
↑同意。その像もクジラのしっぽに似せたやつにしよう。
●純粋に美しさを追求したデザインの像が、その車両の重さを支えているのがすごい。
↑アーティストのマールテン・ストルイス氏もそう思っているみたいだよ。
(Verbazing bij kunstenaar na metro-ongeluk:"Gedacht dat het zou instorten")
「アーティストもびっくり、崩壊すると思っていた」
●車両込みで奇妙な近代アートの展示かと思ったけどクールだね。このままにしておくべき!
↑掲示板のコメントを見ていなかったら、ゲームのコンセプトアートだと思った。
↑アーティストはそのように見えることを気に入っているようだ。
●運転手はケガもなく無事だったことが幸運でショックを受けているらしい。
↑オランダ語があまりに英語に似ていて興味深い。オランダ語はわからないのに、その記事に何が書かれているか微妙に想像がつく。
●完全なるまぐれ。
●もうこれはこのまま保存しておいて、このアート作品に「2020年」とつけるべき。
●アーティストによるすばらしいデザイン。だけど緊急バリアは良いデザインではなかったね。
↑動く電車を完全に止めるバリアとなると、もう4mの厚みのコンクリート製にしないと無理。
●クジラを救え。
●なんて素晴らしいテイルなんだ。
(※しっぽ"tail"と、お話"tale"を掛けている)
●スパイダーマンありがとう。
このままアートとして展示したら、よいランドマークになるかもしれませんね。