外国人「日本の電車から車イスの人が降りるシーンを気に入った…」
この様子に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その頃、日本以外の国では……。
「駅員は車イスのための傾斜路を設置するときに、せっかちな乗客に踏み潰されてしまった」
●立ち上がってすぐに、えり元に付いたマイクに話しかけているのが気に入った。
まるで重要な老人の輸送をするシークレットエージェントの雰囲気を、重要な老人なしで出しているのがいいね。
↑自分は新潟県に住んでいる。日本人だって他の人と同じようにせっかちなところがあるよ。
↑その頃アメリカではアメフトのようにみんなで押し合う。
●それに駅員が傾斜路を片付けるまで、みんなが待っているのも礼儀正しい。自分なら強く踏みつけられやしないかと怖い。それくらいの敬意を払い合うところに住んでみたい。
↑オーストラリアでもやっているよ。少なくともシドニーでも似たようなことがある。だけどさっと片付けないと、とても短気な人々が押しつぶしていく。
逆に、そうした礼儀知らずに怒る善良な人もいる。
●こういう社会性がどこでも見られたらいいのにと思うよ。それはすばらしい。
↑オーストラリアでも一般的。これ以外のどんな方法があるんだろう。
↑そういう国に住んでみたい。それぞれが敬意を払い合い、みんなが自分のことに集中していて、誰かを助けたからといって特に優越感を感じるとかもない。
↑イギリスでもこのようなことをすると思うよ。もちろん先に降りることを伝えておかなければいけないけどね。
●これの最高なところは、駅員がきちんと車イスの乗客のことをメモっていること。どこの扉にいるかわかっている。
ドアナンバーが伝達されていて、どこで下車するかも知っているし、到着駅に連絡も取れている。実際には小さな事だけど、これは考えさせられる。
●ほとんどの国でこれをやるのだと思っていた。
↑オランダでは車両に拡張する傾斜路がついている。
●日本人はどんな仕事でも誇りを持ってやっているね。好感が持てるし羨ましいよ。
↑日本だって問題は多いが、誇りやお互いへの敬意を感じるね。
●デンマークにもこれあるよ。
●なぜこれがノーマルにならないんだ。
いいところを切り取られた結果ではあるかもしれませんが、海外の人々から感心されていました。