「いまだに広く出回っている、真実ではない都市伝説にはどんなものがありますか?」回答いろいろ
What myth is still widely circulated as truth? : AskReddit
●「人間の脳は潜在能力の10%しか使っていない」
↑いとこのルームメイトがこの都市伝説を信じて、100%を使って壁を通り抜けようとした。
↑だけど実際に10%しか使ってないとしか思えない人もいる。
●「オーガニックな作物は殺虫剤や除草剤を使っていない」
●「指をポキポキさせると関節炎になる」
子供に止めさせるために言われ続けただけである。ポキポキしていい。
●「ガムを食べちゃうと消化に7年かかる」
●「おとり捜査中の警官は、あなたは警官かと尋ねられたら言わなければいけない」
●「雄牛は赤を嫌う」
実際は色盲なので、闘牛は生地の動きとその後ろにいるイヤなヤツに反応しているだけ。
●「人間がひな鳥を触ると人間のにおいがつくので、親鳥に捨てられる」という話。
↑息子が鳥のにおいをさせて帰ってきたことがある。「すぐに出て行け、二度と帰ってくるな」と言ったよ。
↑その都市伝説が広まった背景には、全ての動物を飼いならせるわけではないので、野生動物に愛着を持ちすぎるなという意味があった。その他の間違った事実と同様に、真実というよりは防止効果のためだった。
↑理解力が高くない子供でも、その理屈なら受け入れてくれるという、ご都合主義なウソだね。
●「HIVの陽性同士はコンドームを使わなくていい」というもの。
実際は使わなくてはいけない。なぜならHIVウイルスには140ほどの株があり、別の株から感染するため。
↑なんてこった。ダブルやトリプルでHIVに感染するってこと?
●「舌には塩辛さ、甘さ、苦さ、酸っぱさ、それぞれの味に対応した味覚帯がある」
↑なぜそう教えられたんだ?
↑わずかに味に対する感度が違うという図だったんだが、捉えかたを間違えて伝説が生まれた。
●「Bを押しながら↓を押すとポケモンゲットの確率が上がる」
●「レミング(タビネズミ)は集団自殺をする」
「最もそれを大きく誤解させたのは1958年のディズニー映画「白い荒野」。映画の製作者が集団自殺の映像を撮影するために、レミングを崖から落としたり、集団移動させたりした。
(白い荒野 (映画) - Wikipedia)
●「コーヒーが熱すぎる理由で女性がマクドナルドを訴えた」
今でも大勢の人が信じているが、実際は女性は骨盤の周りに3度のやけどを負い、ただ医療費を求めた訴訟だった(皮膚移植と7日間の入院)。
(マクドナルド・コーヒー事件 - Wikipedia)
●「人間は脂肪を減らせる」
最後のはジョークだと思いますが、人間がやせられるなんて都市伝説ではないかと思うときもあります。