2020年11月21日 19:39

「医者に質問、他の医者に診てもらうときはどんな気持ち?」医者たちの本音いろいろ

 

「医者に質問、他の医者のところに行くときはどんな気持ち?」
お医者さんも自身がケガや病気をしたときは、他の医者に診てもらうことになります。

海外のお医者さんが、「他の医者に診てもらうときはどんな感じ?」と、他の医者たちに質問を投げかけていました。

海外掲示板の回答をご紹介します。

Doctors of reddit, what’s it like when you go in for a doctors appointment?

●神経内科医をしている。
他の医者に診てもらうのは得意ではない。ほとんど行かないけど、診てもらうときは黙っている。特に自分の専門ではないところ(例えば…皮膚…)は特にね。
だけど相手の医師は自分が内科医であることも知っていので用語は専門的になる。あと、気づいたのはお互いにもっとオープンになれるので、言い訳がましさが減る。

↑リアルな質問として、相手の医者が書いた処方箋が読める?

↑最近はもう書かない。コンピューターで出力する。

●医者にかかる理由によるね。
背景を話すと、自分は腫瘍内科の医者なので内科医療は熟練している。だからほとんどの内科医には、自分では簡単に手に入れられない画像だとかラボでない限りは行かない。
熟練してない専門については医者にかかり、詳しい病歴を伝えて、その後はお任せする。

↑腫瘍内科の患者からインターネット越しにハイタッチを送ります。治療ありがとうございます。

●内科治療は受けない。
外科医には診せて処置を任せる。ただし彼らが何か大きなことを見落としてない限りね。ダブルチェックはするよ。
一般患者と大きく違う点は、病歴や関連情報を30秒ほどで伝えられ、相手の医者も治療プランなどを同じ位の時間で伝えられる。理路整然と診療時間が最短で済む。

●母親は医者だけど自己診断をしているね。
ときどきセカンドオピニオンを聞くけど、他の医者のところまでは出向かない。電話でどう思うか聞く程度。彼女の連絡先はいろんな医者であふれている。まるで秘密の地下組織みたいにね。エコー検査などはグループプロジェクトのように相談しているよ。

●救急医だけど、他の医者が患者のときがある。
ほとんどの場合、彼らは症状などを上手に説明してくれるので良い患者。たいてい良い質問もしてくる。さらにこちらの診断や治療に関する情報についても準備ができている。

●診療室に2人の医者が座っていたことがあるが、1人(患者)はエコー検査が必要だった。彼らはお互いに仕事を通じた知り合いだったので、とてもフレンドリーでカジュアルな雰囲気だった。
患者側の医者はエコー検査の画面を見て何かを知ろうとし、診察側の医者はその見方を教えていた。

●医者をしている。
一般的には医者に診てもらうのは得意ではないね。推奨されるべき半分くらいしか病院に行かない。1年半前に連鎖球菌で自分の薬棚にある抗生物質が効かなかった。
他の医者に行くのはグループプロジェクトのようなものである。たいていろいろ意見を出し合って、究極には自分より詳しい専門医に診てもらう。

●両親が医者で、お互いに診察し合っていた。予約はせず、たとえばインフルエンザなら処方箋を書くだけ。専門医に診せるときは自分たちも医師であることを伝えると、やり取りが減って治療がはかどるらしい。


専門分野は任せるものの、あまり医者に診てもらわない人も多いようでした。

医者の不養生とはよく言ったものですね。

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