「ニューヨークにある犬のお墓には…人々が『お供え物』を置いて行く」
Instead of flowers, people bring sticks to this dog’s grave. from r/mildlyinteresting
それは木の枝。人々が次々に置いていくため積み上がっています。
ブルックリンのグリーンウッド墓地にあり、100年以上前に亡くなったレックスという犬の銅像&お墓で、飼い主のお墓を守るように建てられているとのこと。
特別に注目される存在ではなかったのですが、枝が置かれた写真がまるで遊んでもらっているかのようだとSNSで注目を集め、多くの人が枝を置いていくようになったそうです。
People are leaving sticks at the 100-year-old grave of Rex the dog at Green-Wood Cemetery in Brooklyn.https://t.co/WWLetI2ny3
— Nico du Toit (@closebutnocigar) November 4, 2020
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うちの犬は散歩のあと、いつも家に棒を持ち帰った。
ガレージに山積みにしたあと焼却炉にくべた。週末にはそこに何時間も座っていた。犬が亡くなったときガレージに良いサイズの棒が2本残された。
1本は犬と一緒に火葬してもらった。もう1本は彼の位牌の後ろの棚に置いてある。
↑とても良いストーリー。
●犬が枝で遊べないから、みんなが代わりに持ってきてあげるんだ。
↑その犬はもういろいろ体験したように見えるね。
↑いい子だから虹の橋の向こうまで棒を持っていくんだ。
●スイートな話だね。
●その山積みの枝に比べて、背後のお墓には花がない。人間より犬のほうが愛されているのかも。
●地面のすぐ下に骨が埋まってるので、きっと多くの棺桶をかじっているに違いない。
●良い子だ。
●きっとその銅像は、生きているほとんどの犬より、大勢から撫でられていると思う。
●その犬が安らかに眠りますように。
レックスの銅像が守っているのは、ジョン・E・ストウという1884年に亡くなった果物商人のお墓。
交差点から見える位置にあるため、人々の目に付きやすいとのことです。