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2020年12月24日 12:20

「私立探偵を雇ったことのある人に質問、どんなことが判明しましたか?」回答いろいろ

 

「私立探偵を雇ったことのある人に質問」
警察には頼めず個人では手が及ばないケースでも、私立探偵や興信所などに依頼することができます。

「私立探偵に依頼したことがある人に質問、どんなことがわかりましたか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

Redditors who have hired a private investigator...what did you find out?

●両親が私立探偵を雇って、私が13歳のときのネットのボーイフレンドが誰かを調べた。
探偵の調査結果によると、彼は単なる太っちょの13歳の少年だった。

●祖父が亡くなった後の祖母のボーイフレンドは引退した警官&退役軍人だった。
彼らはカントリーミュージックでダンスを楽しみ、祖母の名前で新車を買った。祖母は運転はもう出来ないのに。
親戚のおじが私立探偵を雇って調べると、未亡人に言い寄って一緒に暮らしては、お金をたかって相手をすっからかんにする癖があるサイテー男だった。

●探偵業をしていた彼女がいたが、ほとんどの仕事は保険詐欺らしい。仕事中にケガをしたと自己申告する男たちの、ゴルフやサーフィンをする写真をたくさん撮っていた。

●母親の父親は、母親が5歳のときに母親姉妹と祖母を捨てて出ていった。数年後にけいれん発作を起こして祖母が亡くなり、祖父母が母親たち姉妹を育てた。
いつも母親は自分の父親がどうなったのだろう、なぜ去ったのだろうと考えていた。40代になって母親はお金を貯めて探偵に依頼した。すると祖父はピッツバーグからカリフォルニアまで全米各地に移動していたことが判明。最後は強盗してカリフォルニアのサン・クエンティン州立刑務所で亡くなっていた。
もし祖父が家に残っていたら母親にとって最悪だったことがわかった。少なくともひいおじいちゃんとおばあちゃんは孫娘に愛情をかけ、将来に可能性があるように育ててくれた。

●妻に出会ったときは近代的な普通の家庭だと思っていた。2人の母親と2人の父親がいるのは離婚と再婚によるものと考えていた。
日が経つにつれて妻の継父があまり姿を見せない事に気づいた。休暇、誕生日、どんなイベントでも急に現れて、挨拶して昼寝をしてまたすぐ去る。妻の家族はいつもそうだったのでこれが普通だと思っていた。
彼はFedExのトラックを追いかけて盗難や麻薬の取り引きを防止する仕事をしていると言っていた。だが奇妙だと思ったので、他に家族がいるのではないかと冗談を言っていた。
その言葉は義理の姉を考えさせ、彼女の弁護士事務所の探偵に頼んだ。すると彼は妻が2人ではなく、いろんな州に渡って3人もいた。そして他に子供が5人もいた。義理の姉はそのニュースを母親に伝え、義理の母親がすぐに家の鍵を変えて離婚を申し立てた。
二度と彼と話をすることはなかった。その離婚の申し立てに異議の申し立てもなかった。そして他の妻たちにもその調査結果を送りつけていた。

●夫が20代のときに探偵を使って子供のときのいじめっ子を調査した。そのいじめっ子は彼を殺すと誓って、彼を苦しめ、実際に学校に銃を持ってきて殺そうとしたらしいが、他の子が密告したので退学処分になった。
その後しばらく近所に住んで、チャンスがあれば夫を打ちのめしていた。
探偵はそのいじめっ子が大都市から1時間くらいの町に住んでいることを突き止め、将来性のない仕事をしていた。すでに逮捕歴も2度ほどあった。
その情報は、今後また脅されるかという恐怖を乗り越える、良い助けになった。

●家の物を盗むベビーシッターがいた。幸運にも隣の夫婦が私立探偵で、たった10ドルで身元調査をしてくれた。そのベビーシッターは酒気帯び運転を何度もしており、大きな罰金を払わなくてはいけない日に私のカメラがなくなり、子供の貯金箱からもお金を盗んでいた。
そのうち彼はいなくなったが、インスタグラムにいて、こっそり彼をフォローした。彼はまたシングルマザーのためにベビーシッターを始め、そこの家族との写真を投稿し始めた。なんとかその母親を突き止めて、長いメールで彼の不正について知らせた。
彼女は私達が正しいと言い、彼女も盗まれていると言った。
それからその男は表に出てこなくなったが、定期的に検索している。しばらく逮捕は避けられているようだ。


海外だとバラエイティに富んだ探偵の依頼も多いようですね。

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