「今年の抱負だった貯金額を達成した…なのに達成感が薄い」
コロナイヤーとして歴史に刻まれるであろう2020年も終わりが近づいていますが、今年の抱負は覚えているでしょうか。そして達成できたでしょうか。
海外の人物が、今年の初めに「2020年は給料が出るたびに5ドル(約520円)を貯金する」との目標を立てました。
見事達成したのですが……なんとも言えない気持ちになる投稿写真をご覧ください。
Last year I made a resolution to save five bucks from every paycheck in 2020. Mission accomplished! from r/pics
え? たった3枚?
これで目的達成ということは、給料が3回しかなかったということを物語っており、ロックダウンや解雇など、コロナ禍の厳しさがひしひしと伝わってきます。
抱負を立てたときは、まさかこんな虚しい達成感になるとは想像もしていなかったことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●5ドル借りていい?
↑貯金の3分の1をか? 正気か?
↑気持ちを借りていい?
●ということはバナナが買えるお金を得たってことだな。泣けるよ……。
↑(投稿者)そうだよ。1本半買えるよ。
↑バナナだぞ、いったいいくらかかるんだよ。15ドル!?
↑アメリカではバナナはいったいいくらするんだい? なんてこった。発展途上国に住んでいるけど貧困だと感じないな。ひと房(20本くらい)で3ドルだよ。
●パンデミックというのに貯まったお金を自慢しているとは。
●オレは笑った、そして泣いた。
↑同じく。
↑だいたい自分の1年と似た境遇だよ、みんながんばれ。なんとかやり過ごすんだ。
●まって、みんな給料があるの?
●そこから税金を払うのを忘れないように。人生は無料じゃないんだ。
●投資をしていれば、15.07ドルになったはずだ。
↑株式市場にいつ参入したかによるが、25ドル近くにはなったはずだ。
●おい、それは1か月の家賃を払うのに充分だ。
↑ナレーター「充分ではありませんでした」
↑1915年だったらね。
●(投稿者)わお、この投稿がこんな注目を浴びると思っていなかった。
興味を持っている人に伝えると、このタイトルと写真は正確な描写。ありがたいことに自分はまだ屋根があり食べるものがあり、自分の産業(ライブのエンタメ)には楽観的で、きっと来年はどこかで元の生活が戻ってくると思っている。
来年は希望が広がる一年になることを強く祈ります。