2020年12月28日 22:20

ゴミ処理施設で間一髪で救われた猫、ロシアの副大臣に出世する

 

ロシアのゴミ処理施設で命拾いした猫、地元の副大臣に出世する00
ロシア西部のゴミ処理施設で、袋に入った猫がベルトコンベアで処理されてしまう寸前に命拾いをしました。

一躍人気者となった猫は、なんと州の副大臣に任命されたそうです。


Cat found in a bag on a garbage conveyor belt - YouTube

ロシアのゴミ処理施設で命拾いした猫、地元の副大臣に出世する01
分離処理される直前に袋を手にしたのは職員のミハイル・トゥカシュさん。

柔らかいものが入っていると感じて開封すると、猫と目が合ったのだとか。
信じられないとばかりに同僚たちに見せています。

ロシアのゴミ処理施設で命拾いした猫、地元の副大臣に出世する02
職員はコンベアのすべての袋の中身を開封し、金属などが入ってないか確認する規則だったのが幸いしました。

獣医に診てもらった結果、健康状態は良好。地元ウリヤノフスク州の環境省が引き取ることに。

グルナラ・ラクマトゥリン環境大臣のイスで居眠りするようになった猫は、非公式ながら副大臣に任命されました。

環境省では猫の名前を公募する予定だとのことです。

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