とあるイギリス人の主張「真のイギリス人とは、こういうものだ…」
紅茶、紳士、酔っぱらい、王室、サッカー&フーリガン……
イギリスのイメージは挙げるときりがないですが、「真のイギリス人」とはどんな人々なのでしょうか。
とあるイギリス男性の説明が人気を呼んでいました。
イギリス人であることとは!
・ドイツの車を乗り回し、
・アイリッシュパブへ行き、
・ベルギービールを飲み、
・帰宅途中にインドカレー、あるいはトルコのケバブをテイクアウトして、
・スウェーデンのソファに座り、
・アメリカの番組を、
・日本のテレビで視聴して、
・スペインの別荘を購入して、
・フランスでスキーをして、
・スウェーデンの小鳥(女の子)に惹かれ、
・オランダの遊女に魅力を感じ、
・そしてほとんどのイギリス人は、外国のものは何でも疑わしいと考えている。
かなりステレオタイプなイギリス人像ですが、当のイギリス人がそう言っているのなら当てはまることも多いのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分はドイツ人だと思っていたけど、これを聞いたらイギリス人だってことに気づいた。
↑「Britisch」(※ドイツ風の発音)
いやいや、まだドイツ人だね。
↑ドイツにあるアイリッシュパブは目新しい感じで、観光客を引きつけるためにデザインされている。
ギネスのプラカード、レプラコーン(アイルランド伝承の妖精)の人形、そしてたいていキルケニービールとニューキービールのコンビとドイツのビールが置いてある。ウイスキーの箱が天井のタイルとかね。
アイリッシュパブが各通りにあるけど、みんな一緒。地元にも5店くらいある。アイリッシュパブはもう公共施設みたいなもんだね。
↑オレもイギリス人かもしれない。
↑今どきのドイツのポピュラーなテレビは韓国製だけどね。
●大体合ってる。
↑数人いるイギリスの友人が全員これに当てはまっている。でもほとんどのヨーロッパ人も当てはまっている。
●彼はブリティッシュとTを発音したのに、タイトルではブリイッシュと抜けている。
↑それはアクセントによるんだ。イギリス中部ではTを発音する。だが北部と南部のイギリス人によると中部は存在しない。
↑アメリカ人は"Briddish"(ブリディッシュ)と発音する。
●これと似たようなチェーンメールをもらったことがある。15年も前だけど。
●自分はイギリスに引っ越したアメリカ人。
ここの人々も自分も似たようなものだけど、スウェーデン人と結婚していると言うと妬まれる。イギリス人はお気に入りのスウェーデン人を盗まれることは歓迎していないようだ。
↑何て外国人なんだ。わざわざやってきて我々の外国人を盗むとは!
↑自分はスウェーデンに引っ越したイギリス人だけど、なぜかスウェーデン人ではない人と結婚した。間違ってるかな?
●イギリスに引っ越したブラジル人だけど、妻を盗んだとからまれたことがある。彼女はブラジルからいっしょに引っ越してきたというのに、「オレたちのものだった」と言われた。お前らのものではない。
●唯一イギリスだけが、吹雪より世界大戦のほうがうまくやれる国だと思う。
●紅茶のことさえ触れられていなかった。
●アメリカもほとんど同じ。
↑アメリカはホットドッグとかハンバーガーとかアメリカの食べ物だけだろ。
なにしろイギリス人の言うことですので、かなり皮肉も混じっているのでしょうね。