スウェーデンの男性「義足を目的別に3種類、使い分けているので紹介するよ…」海外の反応
My prosthetics. All designed for different purposes and fit the same sockets. from r/interestingasfuck
用途によって、こんなにも形状が違う!
左は日常用、右は陸上競技用とわかりやすいですが、真ん中のものはどんな目的なのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●お気に入りはどれ?
↑(投稿者)チャレンジャー(真ん中)。それはとても多目的なんだ。
●それぞれの目的は?
↑(投稿者)
左:タレオ。これは日常生活向け。驚くほどしなやかでズボンとの相性がいい。
中:チャレンジャー。多目的で、足の切断部分の圧力が軽減されるので、長時間歩くときやアクティビティなどにたくさん使っている。スポーツに最適!
右:ランナー。これは走るとき用。走るために特化したデザイン。競技場トラックではすごいパワー!
全ての義足は同じソケットを使うので交換は30秒くらい。この義足セットでほとんどのことが可能。もう自分にできない活動が見つからないくらい。まだ全部を試みたわけじゃないけどね。
↑違う義足でいろいろなことが実現できるのはすばらしいね。乾杯!
↑(投稿者)本当にクールだよ。両足を切断したときは、こんな未来があるとは思ってもいなかった。現実はハッピーだった。
●1つ質問があるのだけど義足に合わせたクッションは重要?
↑(投稿者)靴のことかい?
日常用ではフラットな靴で、チャレンジャーではもっと柔らかい靴にしている。フィット&グリップがとても重要。
●ナイスだね。結構高価だと聞いたけど、それぞれの料金も教えてほしい。変な質問だけど。
↑(投稿者)自分では払っていない。
ここスウェーデンの哲学では、四肢の切断者が以前のように出来るようにするために、国が支給する。自分はいつもアクティブだったので、国はこれを支給する義務があった。質問に答えられなくて済まない。
↑元の標準の暮らしに戻るために負担がないのはすばらしいし、納得がいく。これがアメリカだったら代わりに国から車イスなどを請求されて、がんばれと言われるくらい。
↑(投稿者)悲しいね。それが変わるといいね。
●見た目からして高さが違うけど、各セットによってズボンの長さも変わる?
↑(投稿者)そうだね。カーブがあるほど背も高くなる、とてもね。ランナーには短パンかエクササイズパンツがいい。チャレンジャーは少しズボンを折り曲げる。タレオではどんなズボンでもよい。
●バランスを取るのは難しい?
↑(投稿者)最初はね。
●活動的なんだね。フォーマル用や仕事用は?
↑(投稿者)タレオがフォーマル。チャレンジャーはどんなときでも。だから仕事で履いている。ランナーはランニング用。行動的にしているよ。
●2つ質問。なぜこれらの代わりに刀を着用していないんだ。これらの代わりに刀を装備する?
↑(投稿者)支給されたらそうするよ。あなたが刀を支給してくれたらうれしいよ。
●テクノロジーは過去に障害者だった人に、スーパーパワーを与えることができるようになってきたね。
↑(投稿者)本当に技術革新はクールだと実感するよ。
●6フィート(約183cm)の男は女にモテるという言い回しがあったが、てっきり背の高さのことだと思っていた。
(※6フィート=6本の足の意味もある)
↑(投稿者)妻が僕にベッタリなのはそのおかげだったのか。
真ん中のチャンレンジャーが最近手に入れたばかりの新型だそうです。
アクティビティから日常生活まで対応できる優れもので、まさに名前の通りのチャレンジが可能だとのことです。