「義父母から夕食に招かれて行ってみたら…こんな罠だった!」
義父母との良好な関係はキープしておきたいものだし、お誘いを受けたら断りにくい気持ちは理解できます。
海外の男性が「夕食に誘われて行ったら罠だった」と嘆いている写真を投稿していました。
どんな罠だったかと言うと……。
In-laws invited us over for dinner; it was a trap from r/Wellthatsucks
散乱するダンボールの数々。
その箱の中身はなんと、ダイニングテーブルセット!
バラバラ状態のものを組み立てなければいけません。これを義理の息子にしてもらおうと、娘夫婦を食事に誘ったという魂胆のようです。
ディナーにありつくまでに、だいぶ時間と手間がかかりそうですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「すみません。先週、職場でケガをしてしまいまして……」
↑(投稿者)ほう、次はその手を使う。
↑「でもあなた無職じゃないの」
●「※組み立てが必要なものもあります」
↑(投稿者)これはバカげているほど複雑だった。スクリュードライバー、2種類の六角レンチ、しっかり締めるためのレンチ。
↑それはマジ?
↑多分そんなことはない。家具は50ドル(約5000円)以上出していたら、組み立てのためのツールと説明書はついてくるはずだ。
●テーブルを組み立てたら、今度はその上で牛を殺す作業だな。
↑(投稿者)(笑)、食事はまちがいなく出たよ。
●座って食べる前に、テーブルもイスも両方組み立てないといけないのはひどいな。
↑(投稿者)僕たちに組み立てさせるために、それを言っていた。
↑少なくとも食事が出来るころにはお腹は減っているだろう。
●失敗して組み立てるんだ。そうすりゃ二度と組み立てを頼まれない。
↑これを思い出した。
●自分ならとても嬉しい。
義父母の夕食に招かれたとき、彼らがおかしいと思う家電は何でも解決することが出来る。
1)だいたいは利用者の勘違い。
2)なぜ団塊の世代は、あんなにiPadに中毒になっているのにその機能について恨んでいるのだろうか?
↑(投稿者)自分はとてもイヤだったよ。
15分ごとに義父が部屋から出てきて、なぜこんなに時間がかかっているのかを聞いてきた。
●自分は家具の組み立ては大好きだけど、普通に頼んでこなかったらイヤだね。きっと紙皿とピザをオファーしてソファで食べるか、家に帰るね。
●以前グリルを購入したら、店の人が組み立てたディスプレイモデルを持って帰るか、新品の箱入りかを聞かれて後者を選んだ(ひどい間違いだった)。
朝の10時だったので、ランチにステーキを食べるために義父を招待した。家に帰ってこのグリルを組み立ててステーキを置けばいいやと思っていた。
グリルの組み立てがそんなに複雑だとは思ってもみなかった。義父と自分(そのときはまだ彼女とデートしたばかりの頃)で、庭に座って2時間半も太陽の下で組み立て、昼のステーキのはずが夜の8時頃の夕食となった。
まるでそれを組み立てるために義父を招待したみたいでとても恥ずかしかったが、彼は怒っていないようだった。ちなみに彼の娘は妻となった。
↑では失敗ではなかったな。
●うちの義母はそんなフリもしなくなった。もう何をしてほしいか直接言い、何を料理してほしいかを聞いてくる。
↑それは健康的なコミュニケーションに聞こえる。
自分で組み立てるタイプの通販家具は複雑なことも多いので、似たようなケースは少なくないのでしょうね。
義父母と話をするのが苦手な人や、日曜大工が好きな人などは、こうしたコミュニケーションも気にならないという意見もありました。