「ハリー・ポッター」「マーベル」「スター・ウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」…作品数とアカデミー賞の受賞数の比較
「ハリー・ポッター」「マーベル・シネマティック・ユニバース」「スター・ウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」
いずれのシリーズも映画史に輝く傑作ですが、アカデミー賞の受賞数で比べたらどんなことになるのでしょうか。
シリーズ作品数と受賞数の比較が、海外掲示板で注目を集めていました。
・「ハリー・ポッター」シリーズ8作品 アカデミー賞:0
・「マーベル」シリーズ23作品 アカデミー賞:3
・「スター・ウォーズ」シリーズ 9作品 アカデミー賞:7
・「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ 3作品 アカデミー賞:17
「ロード・オブ・ザ・リング」の受賞数の多さがダントツです。
どのシリーズも絶大な人気と高評価を受けていますが、アカデミー賞の観点からはずいぶんと差が付いているようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「スターウォーズ」シリーズはスピンオフ2つを加えると11作品かな。(ローグ・ワン&ハン・ソロ)
●「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは6作品で18のアカデミー賞じゃない?
↑「ホビット」シリーズを「ロード・オブ・ザ・リング」三部作に入れるんじゃない。
↑入れても作品数とアカデミー賞数のレートは高いまま。
↑いや合計で3作品だけだ。ギレルモが「ホビット」の監督をする噂があったが、残念ながらそれは起こらなかった。
●「ハリー・ポッター」シリーズが音楽部門でさえ1つも受賞していないのは驚き。多分ノミネートはされていたと思うがすばらしい音楽なのに。
自分はジョン・ウィリアムスの音楽が好き。彼が最初の3作品だけ手がけたのも知っている。
↑「秘密の部屋」の最後は、映画史の中でも最高の瞬間だった。
↑「不死鳥の騎士団」のテーマも良い。
↑「ハリー・ポッター」が受賞できなかった最大の理由は「ロード・オブ・ザ・リング」と争ったからだと思う。
↑最初の2作品に限ればそうだね。
●他の映画の画像チョイスはわかるが、なぜスターウォーズに「フォースの覚醒」(エピソード7)が使われているんだ。
●「ロード・オブ・ザ・リング」の俳優たちは、演技を心から楽しんでいたようだ。
●そのシリーズもすばらしい。
●「ロード・オブ・ザ・リング」は3作とも傑作だよ。
我々の世代でいうところの「カサブランカ」や「風と共に去りぬ」のようなものだ。
「スターウォーズ」や「マーベル」作品もすばらしく世代を超えて好かれるだろうけど、「ロード・オブ・ザ・リング」は秀でている。
めったいにそういう映画は出てこない。この三部作は絶対的なダイヤモンドだ。
●それらの映画の評価点はすごい現象を引き起こしていた。
●ヒッチコック監督のアカデミー賞受賞は0。スタンリーとキューブリックは1。
●「マーベル」の3つのアカデミー賞は全部「ブラック・パンサー」だよ。
「ロード・オブ・ザ・リング」は納得できるとのコメントが多かったですが、人気の点ではどの作品も同様に愛されているようです。