「この布地の表記、100%シルクだと思ったら違った…」勘違いしそうな書き方
衣類を購入するときは値段やデザインの他に、どんな生地を使っているかも大きな決め手となります。
綿、ポリエステル、ウールなど、洗濯事情も変わってきますし、値段も左右されます。
一瞬シルクと思われる布地があったのですが、実は……。
Such cunning from r/assholedesign
「100%シルク
……の感触のポリエステル」
なんというずるい書き方!
結局ポリエステルなのですが、パッと見だとシルク100%と勘違いしそう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●めっちゃおもしろい。
↑いちおう隠しているわけではないしな。それ以外のところにシルクのみと書かれているところがなければだけど。
これはどちらかというと、「マーケティングのおもしろくしようとしている vs ひどいデザイン」みたいなもんだな。
●SIIK
↑Sllk
↑S||K
●洗濯はしやすいと思う。
●笑。これは違法なんだろうか。
厳しく規制されている食品産業ではラベルに明示的に「アレルギーフリー」と読めないとダメだが、衣類関連は大丈夫なのだろうか。あるいはこれはアメリカの製品ではないな。
↑食品程は厳しく規制されていないし、そこまでチェックも厳しくないと思う。食品の場合は厳しくないと死ぬことがあるからね。
もちろん繊維アレルギーがあることも知っているが、食品と同じくらい重症かどうかはわからないな。自分が知らないだけで死に至るような繊維アレルギーがあるのかもしれないが。
●うちの父親は昔、炭酸飲料のマウンテンデューのポイントをこつこつ稼いで、「100%本物のニセの革」ダッフルバッグを手に入れた。当時12歳の自分でさえ、なんだか罠くさいと思っていた。
↑そうだよ。今ではその偽レザーを「ビーガン・レザー」と呼び、みんなすごい金額を払っている。
●ウォルマートのレモンプリンは次の表示になっている。
『100%本物のレモン
味』
●ちゃんと正直に記載している。
●お金みたいな紙で支払ってもいい?
↑100%お金に見える紙ならね。
●ポリエステルとシルクの違いが見てわからないなら、多分シルクを買うべきではない。
この表示が許されるなら、いろいろな応用(悪用)が増えるので、紛らわしいのはまずいでしょうね。