2021年02月19日 23:58

「世間のどんなダブルスタンダードにうんざりしている?」回答いろいろ

 

うんざりするダブルスタンダード
他人に厳しいわりに自分には甘い人を見て、憤りを感じたことはあるでしょうか。

「世間のどんなダブルスタンダードにうんざりしていますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

What double standard disgusts you?

●企業に支払いの遅れがあると、利子や遅延金が期限日の翌日から発生するのに、こちらが返金を受け取るときは4〜6週間とか請求書2〜3サイクル分は返ってこない。

↑銀行がミスして、妻に小切手の再発行を求めてきたのだが、「もしそちらが25ドルのペナルティを払うなら再発行する」と伝えたら本当に送ってきた!

●従業員は何でも2週間前に連絡しなくちゃいけない。そうでなければ職務上の規範に反すると言われた。ところがオーナーサイドは驚くほどぎりぎりまで、すべてが不明瞭だ。

●現在カナダではかなり厳しいロックダウンが強いられているが、政治家たちは休暇にあちこち出かけている。言い換えれば、祖母のお葬式で埋葬も出来ないのに、政治家は日焼けしに行ける。ありがたいことにこの2週間で大勢が辞職したけどね。

●会社を遅刻すると大問題だが、仕事が定時に終わらないのは大したことにならない。

●会社側はなんとしてでも向上させようとするが、従業員がもっと良い生活を求めたり、新しい仕事を見つけたりすることには、怠惰で恩知らず。

●退職時には、仕事がスムーズに回るように2週間前に伝える義務がある。
ところがクビになるときは警告もなく、急にサヨナラだ。完全にクソだよ。

↑それはドイツではないね。ここでは会社がクビにすることは難しい。

↑オーストラリアも。会社側も前もって知らせなくてはいけない。1か月前に知らせをもらい、職場に行かなくてよかったが給料はもらえた。

●母親が自分に話すように、自分も母親に話せたらと思うよ。
全てのミスをけなしながら、母親の名前を怒鳴りながら、母親の言い分は全て流しながら、議論が起こると「ノー」と言って相手があきらめるのを期待する。

↑うちの場合。
自分:事実とともに論理的な議論。
母親:私がノーと言ったらノーよ。

●なぜ男性の服は大きなしっかりしたポケットがあるのに、女性はフェイクのポケットか小さすぎるポケットしか縫い付けられていないの?

●午前4時に寝て午前9時に起きるとなまけ者と言われる。午後9時に寝て午前4時に起きると、急に責任ある社会の一員として見られる。
同じ時間働いて、同じ金額を稼いで、同じ家の用事をしても関係がない。

●男性 vs 女性:男性は子供まわりで信頼されにくいこと。

●数年前に公園でカップルが揉めていた。
女性が男性を叩き始めて、さらに叩こうとすると男性はそれを止めるために手首をつかんだ。すると女性は泣き出し、なぜ私を傷つけるの?と言った。
「女は男を叩けるのに男がそれを防御することは間違いなのか、なんてこった」と思った。

●ロマンチックコメディで、美人で聡明な女がバカな男と結婚し、彼は彼女と一緒になれてラッキー。それを逆にしたらみんな騒ぎ出す。

●犬はオレらを噛めるけど、オレらは犬を噛めない。


完全な平等は難しくても、理不尽を感じない程度の筋は通して欲しいものでね。

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