「いったいロシア人にとってウォッカとは何なの?」「それはね…」
ウォッカ抜きにロシアを語れないほど国民的なお酒。アルコール度数38〜50%の強いお酒で、ほとんど何も混ぜずに冷たいショットで飲むのが伝統的です。
「いったいロシア人にとってウォッカとはどういう位置づけなのか」を表したジョークが、海外で人気を集めていました。
Vodka is the solution from r/memes
悲しいロシア人:ウォッカを飲む
寒いロシア人:ウォッカを飲む
ケガしたロシア人:ウォッカを飲む
ロシアの赤ちゃんを寝かせる:ウォッカを飲ませる
ロシアのウォッカ:ヘルスケアである
つらいことは何でもかんでもウォッカを飲み、現実逃避している感じはあります。
ジョークのようでいて、なかなか真髄をついていると盛り上がっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●酔ったロシア人:もっとウォッカを飲む
↑(投稿者)死んだロシア人:ウォッカになる
↑ロシアの医師にとってウォッカとは、学校の保健医のとってのアイスパック。
↑だが、たいてい効果がある。
●二日酔いで頭が痛いとき:ウォッカを飲む
↑飲むのを止めなければ、二日酔いにはならないしね。
●ロシアでは、ウォッカがおまえを飲む。
●アルコール依存症の苦痛には?
もっとウォッカを飲む。
●ロシアでは母乳がウォッカ、文字通りね。
●おもしろトリビア:ロシア人はウォッカのあとにチェイサーとしてピクルスを食べる。
↑ウォッカをたしなむ最高の方法。
↑ポーランドでもそれだよ。
●最近まで知らなかったが、ポーランド人とロシア人は、ウォッカのことで戦争になったらしい。
↑ウォッカは正式にはポーランド人の発明なんだ。
アルコール依存症も多いとのことなので、お酒に強いロシア人であっても、お酒はほどほどが一番ですね。