オーストラリア・ビクトリア州で、5年に渡って野生を放浪していたオスの羊が保護されました。
毛をカットしてみると35kgを超えたそうです。
バーラックと名付けられた羊は、毛の伸び具合から5年ほど野生をさまよっていたと見られています。
5年ぶりに毛を刈りとられ、別の生き物のようになったバーラック。
品種改良され家畜化された羊は、定期的に人間が毛をカットしないと生きていくのが難しいほど毛が伸びてしまうのだとか。
この状態で野生を生き延びてきたのが不思議なほどだと、保護したEdgar's Mission のスタッフは語っています。
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