「みんなは死んだらどうなると思ってる?」回答いろいろ
死後の世界がどうかは誰にも証明できませんが、こうなったらいいなという希望や恐れなどは個人差があることでしょう。
「さて、あなたは死んだらどうなると思っていますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What do you guys think happens when we die?
●わかったら教えるよ。
●学生ローンの債権者が遺族を追ってくる。
↑本当に?
↑連帯で署名をしていたらね。うちの母親は学生ローンを残したまま亡くなり、取り立てがきたけど失せろと言った。だが数回は追いかけてきたよ。
●大勢でパーティをする。
●自分が生まれる前と全く同じ。
↑その答えは、自分の存在について危機を感じてしまった。
●祖父の健康回復が厳しくなったとき、終活のカウンセリングを勧められた。
特に信心深い人ではなかったが、キリスト教徒として育ったので、人生、死、そして死後についてのいくつかの会を、神父と行った。
神父は祖父に「これから死を迎えますが、それについてどんな気持ちですか?」と尋ねた。祖父は「さぁね、過去にそんな経験はないからね」と答えた。
自分が死を迎えるときも、祖父のように地に足が着いていたいと思う。死後については体験することでのみわかるんだ。祖父はその模範でありヒーローである。
●「自分を愛してくれる者たちが恋しがってくれるだろう」 ―キアヌ・リーブス
●死の恐怖がなくなる、それは間違いない。
↑「死は問題ではない。生きている限り死なない。それが来たら我々は存在していないのだから」
●多分睡眠みたいなもの。ただし夢も見ないし目覚めもしない。
↑睡眠は死の練習。
●生まれる前のことを覚えているかい? その時点に戻るんだ。
●夢のない深い眠りだと思いたい。寝ていて夢を見ていないときは完全に無意識である。どこにいるのか自分の存在さえわからない。死は多分それと同じ。
●全くわからないし、考えて時間を無駄にしたくもない。
大事な人々と交流が持てるといいな。かなり楽観的だと思うけど自分で決定できるなら、それが真実であってほしい。
わかっていることだけど人間の知覚能力には限界があるので、何が起こっても自分が考えているものではないと思う。
●息子を抱きしめて二度と手放したくない。
●愛犬にもう一度会って、いっしょにレインボーブリッジを渡る。
↑うちの猫は待っていてくれると思うけど、たぶん噛んでくる。
●誰かブラウザの履歴を消してほしい。
●「何も見えず、何も聞こえず、何も触れず、味もなく、におわず、何も考えることもない。愛する人もつながりもなにもない、麻酔薬である」―フィリップ・ラーキン
●心臓が止まって、脳が止まって、そして体温=室温になる。
誰も経験したことがないけれど、誰もがいつか必ず経験することでもあります。