「アヒル注意の標識だと思ったら…別の意味だった」人々を混乱させていた標識
こちらはアヒル(カモ)の親子連れが道路を横切ることを注意する道路標識で、似たバリエーションのものを含め、世界的によく使われています。
アヒルを英語で"duck"と言いますが、実は別の意味もあり、それを使った標識に多くの人が混乱していました。
This sign telling me to “ Duck “... from r/mildlyinteresting
道を横切るように倒れた巨木に、アヒルの絵と感嘆マークの標識。
これは「アヒルに注意」ということではなく……。
“duck"にはアヒル以外にも「伏せろ」の意味もあるのです。
ぼんやり歩いていると木にぶつかるので、伏せて注意をするようにとダジャレで表したもの。ややこしいですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「アヒルに注意」だと思った。
●いきなり見てもガチョウ"goose"だと思うだけ。
●きっと大勢が「この標識の意味は?」と考えて頭をぶつけたに違いない。
↑正直に……アヒルが渡るんだと考えて、踏んじゃいけないと足もとを見て、木のことを忘れる自分が想像つく。だからこのデザインはあまり合理的ではない。
↑あるいはガチョウだと思って"duck"の意味を忘れる。
↑"duck"が「アヒル」と「伏せる」の同音異義語じゃない言語を想像してみよう。英語のネイティブスピーカーでも標識を見て混乱し、その他の人はノーチャンス。
●自分ならアヒルを探し始めて頭をぶつける。
●英語圏の人じゃない人には超混乱。
↑パト! パト?
(※"Pato"=スペイン語のアヒル)
●自分はこれを「ガ―」と読んだ。
↑明らかに怒ったアヒルが近くにいるだろ。
英語圏の人でも素直にアヒルを探す人が多いようです。
英語の同音異義語を学んだということで……。