2021年03月16日 19:30

「アヒル注意の標識だと思ったら…別の意味だった」人々を混乱させていた標識

 

アヒルの標識
こちらはアヒル(カモ)の親子連れが道路を横切ることを注意する道路標識で、似たバリエーションのものを含め、世界的によく使われています。

アヒルを英語で"duck"と言いますが、実は別の意味もあり、それを使った標識に多くの人が混乱していました。

This sign telling me to “ Duck “... from r/mildlyinteresting

道を横切るように倒れた巨木に、アヒルの絵と感嘆マークの標識。

これは「アヒルに注意」ということではなく……。

“duck"にはアヒル以外にも「伏せろ」の意味もあるのです。

ぼんやり歩いていると木にぶつかるので、伏せて注意をするようにとダジャレで表したもの。ややこしいですね……。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「アヒルに注意」だと思った。

●いきなり見てもガチョウ"goose"だと思うだけ。

●きっと大勢が「この標識の意味は?」と考えて頭をぶつけたに違いない。

↑正直に……アヒルが渡るんだと考えて、踏んじゃいけないと足もとを見て、木のことを忘れる自分が想像つく。だからこのデザインはあまり合理的ではない。

↑あるいはガチョウだと思って"duck"の意味を忘れる。

↑"duck"が「アヒル」と「伏せる」の同音異義語じゃない言語を想像してみよう。英語のネイティブスピーカーでも標識を見て混乱し、その他の人はノーチャンス。

●自分ならアヒルを探し始めて頭をぶつける。

●英語圏の人じゃない人には超混乱。

↑パト! パト?
(※"Pato"=スペイン語のアヒル)

●自分はこれを「ガ―」と読んだ。

↑明らかに怒ったアヒルが近くにいるだろ。


英語圏の人でも素直にアヒルを探す人が多いようです。

英語の同音異義語を学んだということで……。

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