「モーガン・フリーマンはミツバチの減少を心配して…養蜂家になった」海外の反応
この数年、多くの国でミツバチの数が減少していることに危機感を覚え、積極的にミツバチを助ける人が増えてきました。
なんとモーガン・フリーマンは124エーカー(約50万平米)の農園を活用し、ミツバチ保護に尽力しているそうです。
morgan freeman saving bees from r/nextfuckinglevel
@morgan_freeman Just when you think you couldn't love this man any more.. pic.twitter.com/DfhLXuXE9z
— GrahamW (@GrahamW22461094) April 1, 2021
ミツバチの激減を心配したモーガン・フリーマンは、ミシシッピ州にある彼の124エーカーの農園をミツバチの避難所にしました。
庭師を雇い、何エーカーもクローバーや花の木で覆い、26のミツバチの巣を買い、養蜂家となったのです。
数多くの名作に出演している実力派の俳優が、ミツバチのために尽力している姿は微笑ましいと称賛されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●モーガン・フリーマンなら、トイレで誰かが用を足しているのをナレーションしていても聴くよ。
●モーガン・ビーマン"Morgan BEEman"と呼ぼう。
(※ミツバチは英語でビー"Bee")
↑モーガン・フリービー
↑モービー・フリーマン
↑モービー・フリービー
↑ビーーー・ビーーー
●彼の記事を彼の声で読んだ。
↑彼の自伝を彼の声でナレーションして欲しい。
●ミツバチの養蜂は野生のミツバチの数に影響はあるのかな?
そこの土地にはかなり役立っていると思うが、ミツバチの知識に乏しいけど、地球全体で崩壊するほどに数が減ってると聞くので。
飼いならされたミツバチはその地域のミツバチを絶滅させない貢献はしている。ただそれだけだと野生のミツバチにも害があるので、彼が生物学者などのきちんとしたアドバイスも聞いていると願う。
↑害になることはしてないと思うね。何エーカーもクローバーや木や花で覆わせているならね。
↑まさに。何百万ドルも使ってこれをしてるし、彼は頭のいい人だからね。専門家の意見を聞かずにお金を捨てていると思えないよ。
●モーガン・フリーマンはいったい何歳なの? 明らかに養蜂をする歳だな……なんかかわいい。
(※83歳 1937年6月1日生まれ)
●税金対策じゃないかな。養蜂家には土地の税金に大きなディスカウントがある。裕福層が大勢その理由で養蜂をしている。
↑そう……。養蜂家として言うけど、われわれはそれ目的で養蜂しているかよく聞かれる。地主にとっても養蜂家にとっても助けになって、Win-Winだよ。
●減少しているのは野生のミツバチで、こうした巣の設置は残念ながら役立っていない。
モーガン・フリーマンの農園が野生のミツバチの生態を支援してるか知らないが、養蜂が野生のミツバチ減少の解決にはならないことを人々に理解してもらいたい。
野生のミツバチ減少を食い止めるのは大変そうですが、個人で野生の花や木を庭やベランダに植えることも一助になるとのことです。