「あなたならできる? いや無理だった…」イギリス人じゃなくても皮肉を言いたくなるとき
"You can do it"(あなたならできる)は、相手をはげますときによく使われる英会話フレーズ。
イギリスのホームセンター・チェーン店のキャッチフレーズも、このお決まりの言葉だったのですが……。
このフレーズが皮肉に感じる写真をご覧ください。
They couldn’t do it. from r/IdiotsInCars
で、出来ませんでした(涙)
ムリでした……。
精神論だけでは乗り越えられない、物理的に不可能なことがあると思い知らされた日となったようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●進行を邪魔されたナレーター「……実際のところ、彼は出来ませんでした」
●やればできる……。
一方、自分はその能力が欠けている。
●もし、それが電車の高架なら、エンジニアのレポートがあるまで電車は走ることが出来ず、大混乱を引き起こす。
↑(投稿者)その通り。この路線の電車は安全確認が終わるまで運休した。
↑橋の手前に緩衝器になるアーチを作ればいいのにと思う。こういうことは簡単に起こると思うので。
●(投稿者)対向車のトラックは窓から乗り出して、「バカだなー」と言ってると想像したい。
↑ここは(皮肉が好きな)イギリスなので、間違いなく別のドライバーは「気をつけろよ、これは低い高架だからな」と言っている。
あるいは「その前の交差点で左に曲がるべきだったね」あるいは「君は、そこで引っかかってるんだが、わかってるかい?」かな。
↑「ここに駐車はできないよ」
●わお、自分のアメリカの13’6”(約4.11m)のセミトラックなら、その15’(約4.5m)の高架は余裕ですり抜けられたな。イギリスの高架はかなり高くしてある……。
↑イギリスではトラックの長さと重さの最大は明瞭に決めてあるが、高さについてはない。だが高速の高架は最低の高さを16’6”(約5.0m)にしてあるので、標準が16’(約4.9m)になってきている。
●アップデート「彼は出来ませんでした」
●もっとスピードを出していれば、あるいは……。
↑やれば出来るよ! 後ろに戻ってやり直すんだ。
低い高架はトラックドライバーにとっては不安ですね。
自分のトラックの高さを忘れて、普段と違うルートを通るとこういうことになりがちだとのことです。