「貧しい人、中流の人、お金持ちの人では、ルールはこう変わる…」考え方の違いをまとめた表
Class Guide from r/coolguides
(※ニュアンスが難しいので超訳ぎみの項目もあります)
それぞれの項目に関して、階層ごとに何が中心であるかという説明。
個人差もあることでしょうが、大雑把なルールとしては納得させられる人も多いようでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●今わかったのは、自分は貧困だということ(笑)
●裕福な家庭で育ち、今は中流。
そして貧困層から中流に上がってきた人も多く知っている。これはかなり正確だと認めるよ。
↑3つの層を体験したけど、ほとんどがそのまま。いくつかつらい真実を自分で受け入れなくてはならなかった。
●なぜ「時」の項目を、裕福層は伝統と呼ぶんだろう?
↑時がどんな風に評価されるかだと思う。
●なぜか知らないけど悲しくなった。
↑ふむ……人脈はいらない。自分は裕福層だけどね。
↑中流層の自分を良いと思える。真ん中の項目が全てその通りだと確認できたし感謝もしている。左側にいたこともあるので、さらに感謝できる。
↑悲しくならなくていいよ……、こんなの一般化されたゴミだよ。
これは中2の宿題で、格差社会を説明するように言われたような表だ。まるで裕福層はみんな冷たく物質主義で、貧困層は志がないように思わせる。
●結婚相手は別の層の出身だけど、自分の経験からはかなり正確。そして少し悲しくもある。
●明らかにこの傾向はあるね。正確だと感じる項目もある。多くの議論をスタートさせたり、思考を刺激するアイデアがこの表にはある。
●いったい人脈にどんな価値があるんだ。ユーモアセンスが好きな自分は貧困なのかと考える。
↑貧困だとユーモアセンスが中心となる。
中流だと達成することが中心となる。「〜学校に入ったよ、どこどこに旅行しているよ」など。
裕福だと人脈中心で社交する。自分のグループでは最初に聞かれる質問が「ああ、XXさんを知っている? ということはXXさんと同じ学校に行ったの?」
お互いに知っていることでも、自分がそのグループの一員だと見せびらかす。これを「公園で犬が嗅ぎ合うやつ」と呼んでいる。
●貧困層で育ち、今は少しずつ中流に近づいている。
いまだに貧困のときの理想が自分にあることや、同じ年代の周りの人の違いを見るのは興味深い。
●わお、これは間違っている。
一般化すると真実(アメリカの支配的文化では?)なのかもしれないが、これを正しいと思う人は、単に彼らにとって真実に過ぎない。
1つ2つの例を挙げると、多くの文化で貧困層はかなり伝統について関心が深い。そしてユーモアのセンスは、貧困層にだけ多いわけではなく、全ての階層で優勢な文化。言葉も幅広い。
↑この表は圧倒的にアメリカ人としてだね。
●自分は上流中産階級だけど、この表では基本的に貧困層の全てのルールに沿っている。もしかしたらお金がない家庭で育てられたからかもしれない。
●自分は貧困層で裕福層と付き合っている。これはとてもリアル。
●面白いやつなら貧乏なんだ。
階層を分けて一般化するための表ではなく、貧困家庭で育った子供の価値観を教育者に理解させるための研究として作られたものだそうです。
いろいろな意見が出ていましたが、考えさせられる視点ではあります。