2021年04月06日 12:41

「電気配線工事を頼んだら、後日5歳の息子宛に手紙が届いた…」ほっこりするエピソード

 

電気配線工事の会社から手紙が来た
イギリスで暮らす5歳のテオ君は、自宅に電気技師がやって来ると聞いて大興奮。6週間ほど続いた配線工事を、彼なりにお手伝いしたそうです。

しばらくしてからテオ君宛に、配線工事会社から手紙が届きます。
その内容は驚くべきものでした。

Now that's a good company! : Reddit, mohamed_hassan - Pixabay

こちらはテオ君のお母さんが、Instaramに投稿した手紙。

なんと中にはお金が!

しかもテオ君に対する給与明細まであります。

給与明細
雇用主:Seytons Electrical
従業員:テオ

下記業務についての完成報酬
いろいろなものの測定        1.5ポンド
ソケット数を数えたり、足し算     1.5ポンド
ケータリング(おいしいクッキー)  1.5ポンド
秀逸なボランティア         1.5ポンド
品質保証確認(多くの質問を投げた) 9.0ポンド
合計               15.00ポンド

テオ君は常に質問をしたり、お手伝いを申し出たりしていたとのこと。

それに感心した技師、会社名義で給与明細と現金を送ったのです。

子供の質問を面倒に思うどころか、相手をしてくれた上に給与までくれたというのだから、お母さんがうれしくなるのもわかりますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●品質保証確認に一番払っているところが気に入った。子供にたくさんの質問をするすばらしい方法である。そして好奇心が強いのは良い特性である。

↑子供は詮索好きのほうが成功する。

↑同意! もっともスイートなところ。この会社に良いレビューをしてあげるといいね。

●そうやって良い客がリピートするし、他にも紹介してくれる。

↑仕事のお金の価値も教えられるね。子供のときわずかなお金で、父親に煙突そうじをさせられたよ。

●めちゃくちゃキュートな話だね。

↑すばらしいね!

●子供に良い1日を体験させようとするのは最高な種類のおとな。

●現金払い、非課税
この人達が成功する本当の秘密を教えてくれているんだ。

↑両親が5ポンドを抜いて、子供に税金の仕組みを教えるんだ。

●その子も電気技師になるね!!

↑あるいは科学者! あるいはエンジニア! 才能はある。

↑なんかの魔法が働いているんだよね?

●最も安価で最も効率の良い広告。

●電気技師だけど、この話の良いところは子供が将来エンジニアを選ぶとして、それを好きになるよう追い求めるように奨励していること。好奇心を助長している。

●専門的には彼が10代になったらこれを履歴書に載せられるね。


子供の好奇心を家族以外が奨励してくれるのは、微笑ましいことですね。

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