「電気配線工事を頼んだら、後日5歳の息子宛に手紙が届いた…」ほっこりするエピソード
イギリスで暮らす5歳のテオ君は、自宅に電気技師がやって来ると聞いて大興奮。6週間ほど続いた配線工事を、彼なりにお手伝いしたそうです。
しばらくしてからテオ君宛に、配線工事会社から手紙が届きます。
その内容は驚くべきものでした。
Now that's a good company! : Reddit, mohamed_hassan - Pixabay
こちらはテオ君のお母さんが、Instaramに投稿した手紙。
なんと中にはお金が!
しかもテオ君に対する給与明細まであります。
給与明細
雇用主:Seytons Electrical
従業員:テオ
下記業務についての完成報酬
いろいろなものの測定 1.5ポンド
ソケット数を数えたり、足し算 1.5ポンド
ケータリング(おいしいクッキー) 1.5ポンド
秀逸なボランティア 1.5ポンド
品質保証確認(多くの質問を投げた) 9.0ポンド
合計 15.00ポンド
テオ君は常に質問をしたり、お手伝いを申し出たりしていたとのこと。
それに感心した技師、会社名義で給与明細と現金を送ったのです。
子供の質問を面倒に思うどころか、相手をしてくれた上に給与までくれたというのだから、お母さんがうれしくなるのもわかりますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●品質保証確認に一番払っているところが気に入った。子供にたくさんの質問をするすばらしい方法である。そして好奇心が強いのは良い特性である。
↑子供は詮索好きのほうが成功する。
↑同意! もっともスイートなところ。この会社に良いレビューをしてあげるといいね。
●そうやって良い客がリピートするし、他にも紹介してくれる。
↑仕事のお金の価値も教えられるね。子供のときわずかなお金で、父親に煙突そうじをさせられたよ。
●めちゃくちゃキュートな話だね。
↑すばらしいね!
●子供に良い1日を体験させようとするのは最高な種類のおとな。
●現金払い、非課税
この人達が成功する本当の秘密を教えてくれているんだ。
↑両親が5ポンドを抜いて、子供に税金の仕組みを教えるんだ。
●その子も電気技師になるね!!
↑あるいは科学者! あるいはエンジニア! 才能はある。
↑なんかの魔法が働いているんだよね?
●最も安価で最も効率の良い広告。
●電気技師だけど、この話の良いところは子供が将来エンジニアを選ぶとして、それを好きになるよう追い求めるように奨励していること。好奇心を助長している。
●専門的には彼が10代になったらこれを履歴書に載せられるね。
子供の好奇心を家族以外が奨励してくれるのは、微笑ましいことですね。