2021年04月06日 21:20

「これが世界最大の船のパレードか…」5年に1度だけ開催されるアムステルダムの圧巻の景色

 

セイル・アムステルダム00
街中に美しい運河が張り巡らされ、「北のベネチア」とも呼ばれるオランダの首都アムステルダム。

5年に1度開催される、世界最大の船舶イベント「セイル・アムステルダム」の光景をご覧ください。

Amsterdam ship parade. :Reddit, image:johnaces, AJEL - Pixabay

おびただしい船の数!

セイル・アムステルダム01
これだけの数が密集すると安全面が気になりますが、圧倒されますね。


Sail Amsterdam 2015 4K - YouTube

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●(5年の1度の)「セイル・アムステルダム」は本来2020年に行われるはずだったけど、中止になって残念だった。一方、(運河のある)都市の北部に住んでいて、毎朝フェリーで通勤しているので、このイベントの週だけ通勤がひどい試練になる。
(※2020年8月12日〜8月16日に開催予定だったが、コロナ禍によりオランダ政府から組織的なイベントが2020年9月1日まで禁止されたことにより中止になった)

↑このイベントを直で見るのはすごいにちがいない。

●異なる視点:それは黄金時代のインドネシアである。

●ちょっと興味深いのは、彼らはいったい何を祝っているの?

↑「イェイ、船だよ!」

↑浮力。

↑船とビール。

●アムステルダムの海事の歴史を祝って、大きな船でフェスティバルをしたのがきっかけ。都市の700周年を祝ったとき(1975年)にフェスティバルを組織化して、それ以来、5年おきに開催されることになった。

↑下に向かっている3つのマストがある巨大船が、運河を猛スピードで「行く手を開けろ」とチビ船に誇示しながら進むところを想像してみよう。

(投稿者)見てみたい。

●なぜ一つだけ大きな海賊船なんだ。

↑みんなの国は、水路を駆け抜けていく海賊船はないの?

↑実際はそれはイタリアの帆船 "アメリゴ・ヴェスプッチ"号で、もっとも美しい船のひとつイタリアの海軍の士官学校生徒の訓練に主に使われている。
(※アメリゴ・ヴェスプッチはアメリカ大陸のイタリア人探検家で、アメリカ大陸の名前の由来)

↑オランダ人は凄腕の船が好きだからな。

●そんなにお互いに近くて危険ではないの?

↑時々ぶつかっているよ。頻度はどれくらいか忘れたが問題視されている。

↑もうそれはどれくらい飲んでるかによる。


次の開催は2025年で10年ぶりとなる予定。今から楽しみなフェスティバルです。

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