2021年04月09日 19:00

「試験前にシンガポールの校長から送られてきた手紙に…感銘を受けた」

 

試験前にシンガポールの校長から送られてきた手紙
学校は試験の連続であり、両親が教育熱心だとプレッシャーも大きいものです。

シンガポールの保護者宛に、校長先生から届いたという手紙が海外サイトで注目を集めていました。

Letter sent by A Singaporean Principal before exams : Reddit

「保護者の方へ

お子様の試験がもうすぐ始まります。良い結果を出してくれるか不安になっていることかと思います。
しかしながら生徒の中には数学を理解する必要もない芸術家や……歴史や文学に興味を持たない事業家や……化学の成績が関係ない音楽家や……物理より身体能力がもっと重要なスポーツ選手がいます。
もしお子様が成績優秀であればそれはすばらしいと思います! しかしそうでなかったら……彼らから自信や尊厳を取り上げることはしないでください。これは単なる試験なので大丈夫だとお伝えください。
これらは人生のもっと大きなことから、切り取られた部分に過ぎません。点数にかかわらず……愛情を注ぎ、彼らを決めつけないでください」

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●スポーツと物理は仲良しだけどね。

●よく言われるように「C評価だって学位は取れる」

↑医学部を低成績で卒業しても、医者と呼ばれる。

●シンガポールの学生は、ほとんどのアメリカ人が感じたことのないほど極端なプレッシャーを受ける文化があるからね。よくやっているよ。

↑シリコンバレーのスタートアップで働くのは、まるでそよ風のようだった。なぜなら週60時間労働はシンガポールの平均より少なかったから。

↑そうだよ。シンガポールの試験(そして一般的にアジアの教育システム)は、学生たちにアメリカの誰よりも大きなプレッシャーを与えられる。
全員が同じプレッシャーを与えられるので余計に競争的になる。これは欧米諸国では当てはまらない。

●前にこの投稿を見たときは、カナダの校長からという説明だったぞ。

↑シンガポール人なら、この手紙に納得できるけどね。

↑きっとカナダの家が高すぎるので、その後シンガポールに引っ越したんだ。

↑シンガポールの住宅価格は世界で2番目に高いので、それはバカだと思う。

↑かつてジョージ・カーリンは言った。「今日、どこかで誰かが世界で最低の医者に診てもらっている」

●この投稿にイライラした教師として言わせて欲しい。
ほど良いプレッシャーを与えられることは重要で、度を超えると有害なのは疑いの余地もないけど、音楽家に化学は大事だし、芸術家も数学を理解すべきだし、事業家も歴史を知るべきである。
これらは自分たちの将来に直接影響するために学習するわけではない。考える訓練のために学ぶのである。宇宙の自然と私達の位置について理解を深めるために学習し、過去の失敗を理解するために学習し、同じことを繰り返さないために学ぶのである。
これは特に民主主義では重要。社会のポジションに関係なく全員にとって重要である。

↑不合理に子供にプレッシャーを与えていない人にとっては、これはあまり影響しない。怠惰な親は怠惰なだけ。これが極端に競争心の強い親に届くことを期待する。

●両親はシンガポールに12年ほど住んでいたが、これは彼らの教育態度とかなりかけ離れているように思う。

●確かシンガポールは人口あたり最もタイガーママ(教育ママのこと)の多いところじゃなかったっけ?


どのくらいが教育に最適なバランスなのか、見極めるのが難しいのでしょうね。

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