2021年04月10日 21:41

「あなたのオヤジ度がわかるチェック項目」欧米人によるオヤジギャグ

 

欧米のおやじギャグ
日本には「オヤジギャグ」という表現がありますが、パパが安直なジョークを放っては家族から白い目で見られがちなのは世界共通のようです。

欧米版の「あなたのオヤジ度がわかるチェック項目」をご紹介します。

How dad are you? : Reddit, mohamed_hassan - Pixabay


□「じゃあ、これはタダだな」
(レジ係がバーコードのスキャンに手間取っているとき)

□「見つけた!」
(壁裏探知機を自分の胸につけて言う)

(※住宅の壁裏にある柱の位置を見つけることができる工具)

□「手足がバラバラになってしまった」
(子供が軽傷だったとき)

□「ロックンロールしよう」
(そろそろ去るとき)

□「落ちたのかい」
(子供がトイレに長くいるとき)

□「ちがう、もう一つの右だよ」
(誰かが左を間違えて右と言ったとき)

□「損害はどれくらいだ?」
(請求書を見る前)

□「次はうちのをやってくれる?」
(お隣が猫を洗っているのを見たとき)

□「目を休ませているだけ」
(ソファでうたた寝したとき)

□「ここは誰でも入れるんだな」
(友人を公共で見かけたとき)

□「あっち側に向かってなくてよかった」
(対向車線が渋滞だったとき)

□「これなしではあまり遠くには行けないな」
(キーを忘れたあと)

□「見ろよ、馬だ」
(運転中に馬を見かけたとき)

□「近隣一帯の暖房代を払う気はないからな」
(誰かがドアを開けたとき)

□「重いわけじゃない、ぎこちないんだ」
(何か重いものを持っているとき)

□「この町ではみんな運転のしかたを知らないな」
(どこの町に行っても)

□「雨だって必要だしな」
(雨が降るたびに)

□「こうやってカモられるんだよ」
(追加の保証料を拒否したあとで)

□「早いお帰りだな、どうだった?」
(誰かが忘れ物をしてまた家の中に戻ってきたとき)

□「これは失くさないぞ」
(何かを置こうとしながら)


欧米ドラマのジョークや言い回しと言った感じがしますが、日本のオヤジギャグとの共通点もある気がしますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「誰が誰を散歩しているって?」
(誰かが大きな犬を連れ歩いているのを見たとき)

↑あるいは
「あの犬にはサドルを付けるべきだな」

●「見ろよ、馬だ」でなぜか吹いた。

↑牛でもいけるね。

●馬を見た人は「馬だ」と言い、騎乗している人は「ヒヒーン」と答えることになっている。牛は「モー」羊は「メー」。

●見たところ、オレは90%親父のようだ……。

↑同じく、でも私は母親なんだけど。

↑90%親父は100%親父には勝てない。

●重くなくても、ぎこちないものもあるんだ。

↑そうさ、量だよ、重さじゃない。

●うちの父親はハードコアな「目を休めているだけだよ」を言う親父である。
ついでに工事現場の作業員なので「あれ見ろよ、あれはオレが建てたんだ」のセリフが運転をするたびに付いてくる。

↑うちの父親は絶対に認めない。「いびきをかいてたし、寝てたよ」「いや、寝てない、なぜそんなことで嘘つかなくちゃいけないんだ。さあ、外はもう暗い!」

●座るときや立ち上がるときの親父サウンドが抜けてる。「うーーーん」とか、「ふーーむ」とか「あああ」とかね。

●慣用語も多いよ。例えばドアを開けっ放しなどのときに「おまえは納屋で生まれたのか」みたいな。

↑イタリアでは「おまえはコロッセオ(闘技場)に住んでいるのか」ってのがある。

↑うちの父親のバージョンは「オレらは洞窟で暮らしているわけじゃない」。

●自分の母国語はスペイン語だけど、ほとんど同じフレーズに驚いた。親父ギャグはユニバーサルなんだな。

↑親父ギャグは言語バリアを超えるんだ。

●「砂糖いる?」
「いや、オレは十分スイートだ」


減らず口を言わせたら父親に勝るものはないのかもしれません。

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