「スコットランドのバグパイプ奏者とアフリカの伝統的なドラム奏者が一緒に演奏する感動的な瞬間を見た、だけど…」惜しいと言わざるを得ない光景
スコットランドの首都エディンバラで、スコットランド伝統のバグパイプ奏者とアフリカ伝統のドラム奏者が出会い、一緒に演奏したそうです。
映画化待ったなしの感動的なエピソードですが、ひとつ残念なことがあったのだとか。
おお、なんと美しい光景でしょう。
アフリカの伝統的衣装で太鼓を叩く左の男性。
そしてスコットランドの伝統衣装であるキルトに身を包んでバグパイプを吹く右の男性。
ところが「不幸にも音は悪く、猫が木の階段から蹴落とされたような音だった」とのこと。
惜しい……。
映画化するには、ちょっと音楽的に演出を加えないと厳しいかもしれませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分も彼らを目撃したよ、動画にしないでくれてありがとうございます。
●「猫が木の階段から蹴落とされたような音」
なんて詩的な表現だろう。
●バグパイプが好き。
●バグパイプを愛するスコットランド人として爆笑したよ。
●どちらもソロ演奏するには最悪の楽器かもしれない。
●バグパイプは合奏だと本当に素晴らしい音だけど、ソロだと難しい。
●バグパイプはブブゼラの古いバージョン。
●民族音楽に興味があるので、バグパイプの音が大好き。アイルランドにもイリアン・パイプスという同等の楽器があるね。
↑似てるけど音は結構違う。これが最高の演奏だと思う。
Liam O'Flynn - Dark Slender Boy - Uilleann pipes - YouTube
実際の演奏がどんなものかは想像するしかありませんが、ソロ演奏はハードルが高目の楽器ではあるようです。