2021年05月18日 13:03

フランスの歩道をモザイクアートで補修するアーティスト

 

道路補修アーティスト
海外では、割れたり穴が開いた公道の補修までに時間がかかることが珍しくありません。

アーティストがモザイクを使ってフランスの歩道を補修し、注目を集めていました。

PublicDomainPictures - Pixabay

カラフルな補修!

ひびや穴が開いた路面を鮮やかなモザイクで埋めて、アートな雰囲気を生み出しています。

手がけたのはスコットランド出身のアーティスト、Ememenさんで、スコットランドやスペインでも同様の補修をしているのだとか。

(※日本の公道で許可なしに補修すると道交法に抵触すると思われます)

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●麺とのりでも直せるよ。
(過去にそういう動画があったことから)

(投稿者)アーティスト、エメメン"Ememen"氏のインスタグラム。訪れる価値あり。(Ememem(@ememem.flacking) Instagram

↑何回もエミネムと読んでしまった。

●欠けた陶器を、漆と金粉で修復する日本の「金継ぎ」の技術を思わせる。
破片が欠けていれば、他の陶器でコントラストとして継ぐこともある。金継ぎは全ての物のはかなさに焦点を当てている。
全てのものはいつかは壊れると理解し、そしてその中に美、静穏、癒やしを見つけられれば、真理と調和することが出来るであろう。

↑全く同じ事を考えていた。自分もちょうど金継ぎで直したい物があるので。

↑刺し子の補強も似ている。刺繍で布地を装飾して直す技法。

●でもその歩道はすごーーく滑りやすくならないかな?

↑車道ではなく歩道に見える。それでも滑りやすそうには見えるけどね。

●彼の作品を見たことがある。リオン(フランス)は小さな良い都市だよ。そこの美術館はすばらしく、再開するのが待ち遠しい。
ひとつ問題があるとすれば雨が降って太陽が出てくると、その反射がちょっとまぶしく目をくらます。

↑そんな小さな都市ではないよ。フランスで3番目に大きな都市だよ。

●これはとても良いアイデアだと思う。町をもっときれいにもするしね。

●みんな滑りやすいと言うけど、元のままだったら大きなひびでつまずいたりするからね。

●これは合法なの? 自分もしていい?


安全面で問題がないか気になる人もいましたが、私有地であれば素敵な補修のしかたですね。

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