アメリカで話題の「画期的な設計」の新しい高校…その理由は悲しいものだった
New high school built in Michigan has pre-planned places to hide in case of mass shooting, and curved hallways with large cement blocks to obscure "sight lines." Schools designed with mass shootings in mind. The US is rotting from the inside out. https://t.co/793zAo9iik
— Christian Christensen (@ChrChristensen) August 22, 2019
「ミシガン州の新しいハイスクールには、銃乱射事件を想定した隠れスペースが用意されている。カーブのついた廊下には大きなセメントブロックが置かれ、見通しを悪くしてある。銃乱射を想定した校舎になっているのだ。アメリカはもう内側から腐っている」
命を救うために必要なのは理解できるけれど、銃社会の現実が悲しい……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●興味深いことに第一次世界大戦の塹壕も同じコンセプトで作られた。ジグザグになった塹壕は見える範囲を狭くして隠れた。防空壕もね。
↑それだと子供らの監督が難しくならないかな? 銃撃のない日は。
↑「アメリカのスクールシステムにようこそ。西部戦線のようだがマスタードガスは少なく、参加者はもっと若い」
●あらかじめ計画された隠れスペースに興味がある。自分が高校生のとき頃はそういう場所をハイになるために使っていた。
●その学校には正門にお花を置く場所と「お祈りの部屋」はある?
●これぞ病気ではなく対処療法ってやつだ。
↑何もしないよりはましだね。
↑でもわれわれにはフリーーーーダムがある。
●銃の愛好家は、少なくとも銃を所持してない人を知っている。
●「あらかじめ用意された隠れスペース」
乱射する人間もその場所を知っているのでは。
↑中から封鎖できるから、場所がわかっても入って来れない。
●問題を避ける方向に解決できないものか。
●たくさんのお金を銃乱射事件のためのデザインに使うなら、銃を規制するほうに使えないのか。そのほうが安くて効率的だと思える。
校舎の映像は以下をどうぞ。
This Michigan High School Is Being Built To Deter Active Shooters | NBC Nightly News - YouTube