「まるであのスーパーヒーローみたいだ…」コロンビア反政府デモで放水砲にシールドで立ち向かう男性
A guy holding the line with a home-made shield against an armored water cannon truck during the current riots in Colombia : Reddit, OpenClipart-Vectors - Pixabay
#ColombiaResiste ✊🏼🇨🇴 pic.twitter.com/hzGkcKD7pR
— JJCC Chile #ChileDesperto (@jjcc_chile) May 23, 2021
何という迫力。
とてつもない水圧がかかっていると思うのですが、それに負けじと自作のシールドで立ち向かっています。
このあとどうなったのかは不明ですが、キャプテン・アメリカに例える人も多く、凄まじさが伝わるドラマチックな写真だと話題を集めていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼は殺人光線をシールド防御しているように見える、すごい写真だよ。
↑本当にそんな感じだ。20日前にデモが始まって以来、もう50人以上が警察に殺された。
↑放水砲により?
↑放水砲でも人は死ぬよ、フルパワーで放水すればね。めったにないが可能だよ。放水のときに強さは調整できるが、顔に当たれば失明もする。
ボロ人形のように放り投げられるし、他のものにあたって損壊もする。地面に頭が叩きつけられれば光も消える。
↑そうだよ。どれくらい危険か人は理解していないように思う。
●なんてこった。彼が最終的に吹っ飛んでしまったところを想像せずにいられない。水圧ポンプの水をそう長くは抑えられないよ。
↑質問だけど、そのシールドが鋳鉄製だったら? シールドの質量が増えると水圧ポンプに耐えやすくなるのかな。
↑動かしにくくはなるけどね。自分ならそれを運びまわりたくない。いや運べないな。
●キャプテン・アメリカならぬ、キャプテン・コロンビアだな。
↑この男にシールドを持たせるんだ。
↑「おい、革命に参加するかい?」
●1人で立つ力が踏んばるパワーを与えるんだ。個人の力は強大なんだ。間違いない。
●なぜコロンビアでデモが起きてるの?
↑異常なほど腐敗した犯罪的な政府で、明らかにパンデミックも正しく扱っていない。
経済はゴミ箱の中、その責任は自分たちではなく全員に押し付け、解決策も提示しない。中流クラスの税金を上げようとしたので民衆は反発して抗議。
●何てファンタスティックな写真なんだ。これはもう歴史に残るね。
●彼の手にはアニメのパワーがある!
デモのきっかけとなった増税は撤回されましたが、その後も終わりが見えない状況となっています。