2021年05月27日 12:50

「心配性の人に質問、考え過ぎだからこそ助かった経験はある?」回答いろいろ

 

考え過ぎだからこそ用意が出来ていたこと
ついつい考え過ぎてしまうことはありませんか。

心配性はストレスの原因になることが多いのですが、そのおかげで助かることもあることでしょう。

「人より考え過ぎの人、考えていたからこそ準備が出来て、助かった体験を教えてください」
この質問に対する、海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。

what unlikely scenario actually came true that you were completely prepared for because you are an overthinker? : Reddit ,geralt - Pixabay

●高速道路で、前の車がルーフにカヤックを2台ほど積んで走っていた。心配性なので脳が「これが『ファイナル・デスティネーション』(ホラー映画)スタイルで落ちてきたら」と考え始めた。
バカげた不安にすぎないと自分を言い聞かせようとしたが、その不安が大きくなって車線変更して車間距離も大きくとった。
その30秒後にカヤックが両方とも滑り落ち、高速道路を転がっていった。
幸運にも誰もけが人はいなかったが、自分の不安症は悪化した。

↑自分も同じ心配をするよ。
巨大な丸太などの荷物を積んだ大きなトラックとかね。もし無意識にそのカヤックが落ちてくるかもと思ったなら、それはあなたの身体が差し迫った運命のわずかなサインを読み取ったのだと思う。自分ではなぜかわからなくてもね。

●利き手のケガ。
なぜかわからないが、子供の頃から利き手(右手)を切断するかもという恐怖があった。
そのため6年生のときに1年ほどかけて左手を使って書いたりをした。意識的に両利きになれるように努力した。大人になってから利き手の指を骨折した……が、左手でほとんどのことが出来たので大きな問題にならなかった。拍子抜けしたけど役には立った。

↑同じ恐怖があって、時々左手の練習をしているよ。さらに盲目になったときのために音で距離をとる練習とかもしている。

●大学時代に、先輩が後輩のタオルをシャワー個室から盗んでロックするいたずらが流行っていた。
裸でタオルを取りに行かなければならず、自分はそれに備えて余分なタオルを天井タイルの上に置いていた。そこから1週間後にタオルを取られる被害に遭った。余分の新しいタオルを巻いて出てくるところを見た先輩たちは不機嫌そうだった。

●ハイスクールでいつも余分のジュース、スナック、衣類を持っていた。
糖尿病の生徒がいつか低血糖になるかもとか、服が汚れてしまうかもと心配していたからだけど、ある日、クラスの糖尿病の子が糖分が必要になり、その数日後にはクラスにいる女の子に衣類のトラブルがあり、自分のXXLのTシャツがシャツ兼スカートになった。

●ハサミを車のダッシュボードに入れている。公園でうちの9歳児が別の子に指を結束バンドで締められてしまったときは役に立った。
完全に血流を止めてしまっていたからね。あと公園にいた別の母親が看護師だったのも役に立った。ハサミと看護師は常に携帯すると良い。

●何でもバッグに入れて持ち歩いている。オフシーズンのビーチで子供がケガをしたとき、必要なものは何でも持っていた。清潔にして包帯をしてあげた。それらを20年(古くなったら入れ替えている)、必要になる前から持っている。

●10代の頃、バカな自分は超能力者だと思っていた。うん、バカなことはわかっている。
友人がジョークで何かの予言をしろと言ってきたので、懐中電灯を手に入れるように言った。翌日は暗くなるからと自分も懐中電灯をバッグに入れた。理由はわからない。ただそうしただけ。翌日大停電が起こり、彼はいまだに予言を聞いてくる。


備えあれば憂いなしとはよく言ったものですね。

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