「ミルクチョコは好きでビターチョコが好きじゃないなら…こういうことになるよね?」
「もしミルクチョコレートが大好きで、ビターチョコレートが好きではないなら、それはつまりチョコレートより砂糖のほうが好きだということである」
なるほど、なんとなく説得力を感じるご意見です。
それに追随する意見として、
「ピクルスは好きだけど、キュウリが好きではないなら、それは実際にはキュウリより酢が好きだということである」
ふむふむ、わかるようなわからないような……。
さらに、
「ローストチキンが好きだけど、生のチキンが好きではないというなら、それは実際にはチキンよりオーブンの熱が好きだということである」
いやいやそれはおかしい……。
同じ理屈なだけに面白いものですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●塩が好きだけど、ナトリウムは好きではないなら、それは実際には塩より塩素が好きだということである
↑そうじゃない人なんかいない。ナトリウムはすぐに激しく反応するが、塩素は簡単にくっつくからね。
●わが子供は好きだけど妻はあまり好きではないなら、それは自分の出したものが好きだということである。
●ミルクチョコレートが好きでビターチョコレートは好きではないなら、それは実際にはビターチョコレートではなくミルクチョコレートのほうが好きということである。
↑どうだろうな、うさんくさいな。
●説得されかけたけど、だまされるところだった。
●塩味のフライドポテトが好きで、塩なしが好きではないなら、フライドポテトではなく塩が好きだということである。
●フライドポテトが好きで生のポテトが好きではないなら、それはポテトではなく熱い油の味が好きということである。
●みんなネットに投稿する前に推論を分析する必要がある。
もし成分yが加えられたxが好きなら、標準のxよりyが好きである。
↑自分はzが好きで、そのどちらも好きではない。
●人によってはどんな方法でもいいから優位を感じたいんだ。
↑「2%健康的なのでビターチョコレートを食べる」
●茹でたスパゲティが好きだけど生のスパゲティが好きではないなら、茹でられたスパゲティよりお湯が好きってことになるな。
くすっとなる変な結論シリーズでした。