2021年05月31日 22:17

「もしセール品を買うかどうか迷ったなら…こう考えるといい」多くの人から支持されていたアドバイス

 

安物買いの銭失い
お買い得セールを見るとワクワクして、つい買いすぎてしまうことはありませんか。

いわゆる「安物買いの銭失い」にならないための、シンプルなアドバイスが人気を呼んでいました。

You don't save money buying items that are on sale if you weren't planning on buying them for their original price : Reddit, coffeebeanworks - Pixabay

「そのセール品が、元の値段でも買おうと思えない限り、安く買っても節約にはならない」

普段なら気に止めていない、あるいは買わないものを購入してしまったなら、必要のないものを買ったに過ぎないことを伝えています。

確かに安いからと買ったものはムダにしてしまいがちですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●うちの母親はその罠にいつもかかっている。「だって50%オフだもの」
それに対して父親は「わかるかい? 買わなければ100%オフだ」と返事している。
毎回笑ってしまうが、ディスカウントの誘惑に負けそうになったら自分にも言い聞かせている。

●アドバイスするなら「節約した部分ではなく、支払った部分に注意を払え」。

↑その通り。売る側はどれだけ節約したかについてフィクションの数字をぶちまけている。
まるで良いことをしているように見せかけるが、実際は気の弱い消費者を食い物にしているんだ。

●料金Xでは買わないけれど、Xより安い料金なら買う場合、それはその製品の価値があなたにとってそれくらいと言うことである。

↑「新しいゲームが60ドル?」となったらノーサンキュー。セールまで待つよ。
40ドルかそれ以下なら買うけど60ドルは自分には高すぎる。セールにならなかったら絶対に買わない。つまり定価ではどの時点でも買わない。
同じことが他の商品でも言える。それを踏まえてもそこには真理があって、人はセールに操られたりそそのかされたりすべきではない。絶対的に正しいわけでもないけど。

●ある程度は同意する。どんな値段であれ、購入前に立ち止まって考えることが重要。自分はいつもチェックアウトする前に購入レビューをする。実際にこれが欲しいのか、衝動的なのか? そして多くの商品を戻した。
貧困なとに大型のワッフルメーカーが75%オフだった。それが欲しかったわけでも必要だったわけでもない。それなりの値段がしたけど、お買い得ではあった。
結局買ったのだが、10年経って今でもお気に入りのキッチン家電で、子供との思い出も作れた。

●義理の妹が1400ドルのシャンデリアを800ドルで買った。だが彼女の家にはそれを取り付けるだけの高い天井がない。

●アイスクリームの摂取制限をするために、自分はセールのアイスクリームしか買わない。

●セールには疑ってかかれ。たまにセールの前に値段を釣り上げてから割引価格と称するところもある。

●好きなようにやるよ。

●「象2頭で25セントは、象2頭が欲しいなら良い買い物」と言ったのはマーク・トウェインだっけ?


割引率の高さにつられて不要なものを買ってしまいがちの人は、ときどきこの考え方を思い出してみましょう。

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