「同性婚が認められている国はアジアでたった1か国だけ…」海外の反応
台湾のみ。
まだまだアジアでは同性婚がほとんど認められていないことがわかりますね。
日本では同性カップルの関係を公的に認める「パートナーシップ制度」を導入する自治体が増えてきたものの、同性結婚はG7では唯一認められていないとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●えっと、多くはないな。
↑まだ世界の15%しか認めていない。そして同じくらいの国で禁固刑や死刑になる。
●そのたの地域のマップも見たい。
↑ここにあるよ。
(Marriage Equality Around the World - HRC)
↑Wikipediaにも似たようなマップがある。(受け入れ具合により色分けしている)
ヨーロッパ(Recognition of same-sex unions in Europe)
アフリカ(Recognition of same-sex unions in Africa)
北米
(LGBT rights in the Americas)
南米
(LGBT rights in the Americas)
世界
(Same-sex marriage)
●ジョン・シナがチャットを退室しました。
↑それはどんなジョークの意味があるの?
↑ジョン・シナ(映画俳優・プロレスラー)はインタビューで、どの国が最初に「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」を見られるか質問されたときに「台湾」と答えた。中国は台湾を国として認めていないので、中国から過激な反発を受けた。
映画のボイコットや中国市場からの締め出しを恐れて中国語で謝罪を発表した。謝罪と中国人が好きであることだけを伝え、台湾には触れなかった。
それによりアメリカ人と中国人の両方からずるいと批判された。
●中国共産党はこの投稿を認めない。
↑きっと台湾はあえて中国に向けてやってるのだと思う。
●ロシアは都合よくアジアに入ったり出たりしているな。
↑同性婚はアジアのロシアでは合法ではなく、ヨーロッパのロシアでも合法ではない。
●おもしろトリビア:フィリピンの共産党は同性婚を1992年に認めて、1995年に最初の同性カップルが誕生した。
●Wikipediaでは、インドは同性婚が認められているとなっているが実際は認められていない。禁止されているかどうかは明らかではない。
インドには複数の結婚の法律があり、例えばムスリムの法律では妻は4人まで持つことができる。
↑違法ではないが、正式に承認はされていない。同居する権利はあるが子供を養子にするとか配偶者の社会保障などはない。
↑日本も似たような立場。地方自治体レベルでは条例や保証があるが、国家レベルではない。
●もうすぐ日本も色が変わると思うよ。
この10〜20年で増えているので、これからの10〜20年でも増えていくと思われます。