「若い頃にしたことが原因で、今つらい思いをしていることは何?」体験談いろいろ
若気の至りとはよく言ったものですが、身を持って思い知る前に、他人の経験を活かしたいものです。
「若いときにしたことが原因で、その結果に悩まされていることはありますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What is something you did when you were younger that you are still facing the consequences of? : Reddit, Schaferle - Pixabay
●10歳のとき、爪を噛んで手を洗わない悪癖があった。2度もギョウ虫に感染し、いまだにケツがかゆくなるとパニックを起こす。
●クレジット(信用)を失った。未だにそれを直そうとしている。
●イヤープラグ(耳栓)なしで大音響のコンサートに行ったこと。
↑これだよ。聴覚ダメージは背景に音が多いほど顕著になる。
特にバーにいるときとか人の声を聴き取るのが大変で、ほとんど口の動きを見て判別している。
●歯のケアをしなかったのと、金銭感覚もなかった。今はひどい歯で無一文。
●社会生活に適応することを避けたり、社交性の低さを治さなかったこと。それが個人的な生活とキャリアの間で悩む原因となっている。
●爆音で音楽を聴いたこと。今23歳で、40%の聴覚が失われている。
●22歳までに自殺するつもりだったのでクレジットを底まで落としたこと。
●低賃金/高ストレスのキャリアを選んだこと。
↑元シェフだが、シェフにはなるな。
●ふざけてウォータースライドでぶっ飛んだ。コンクリートの上に着陸して、20年経った今でも左の腰は痛い。
●樹上の家を持っていた。地上から3mくらいのところで、バカなことに頻繁にジャンプしていた。しっかり体を支えたりせず、そのほうがカッコいいと思ってヒザも曲げずに足を伸ばして着陸した。
30歳前だが、ひどいヒザを持っているのは誰だと思う?
●16歳で農場で働き始めた。だいたい10年くらい働いたけどハーブを採るのに6〜12時間くらいしゃがんだ姿勢で、脊椎を完全に台無しにした。
今は10分以上立つこともできない。
なぜ祖母が、キャンディのように鎮痛剤を口にしていたのかわかる。
●浪費。
18歳でクレジットカードを手に入れた。使える限度額が5000ポンド(約80万円)あり、自分は責任感もなかった。
クレジットカードは増え続け、悪循環から抜け出さなければいけなくなった。
借金から抜け出したのは32歳のときで、しばらくその日暮らしだった。今は37歳で、人生で初めて貯金を始めた。
すごい借金がある人も、希望がないとあきらめないで、
●姿勢が悪いままだったこと。
●悪いものを食べ過ぎること。必ず子供には、運動と栄養について教えてあげて欲しい。
悪い行動が悪い結果につながるのは当然ですが、わかっていても良い癖をつけるのは大変です。