「人間、鳥、ウミガメ…生まれ変われるならどれを選ぶ?」やけに参考になる比較例
次も人間がいいのか、自由に空を飛べる鳥がいいのか、美しい海を遊泳できるウミガメがいいのか……。
産まれた直後の違いを確認してから、答えを選ぶことをお勧めします。
Reverse D-Day : Reddit, Free-Photos - Pixabay
人間:
産まれたら安全で快適な母親の隣
鳥:
産まれたら捕食者から届かない高い位置の暖かい巣の中
ウミガメの画像は、過酷な戦闘で知られるノルマンディ上陸作戦。
産まれた直後のウミガメが広大な海にたどり着くまでの危険は、銃弾が飛び交う戦場のようなもの。
来世を選べるならウミガメは避けたほうが無難ですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●おとなのウミガメ:地獄へようこそ、自分でサバイバルするように。
↑産まれてすぐに学生ローンと新型コロナの流行が始まる18歳になるようなもの。
●ちょっと鳥に得点を与えすぎかも。
鳥の巣によっては汚れた穴にすぎないものがある。ウミガメの母親は1〜2年は陸にいなかったのに、重い体を引きずって土手を進まなければいけない。そして大きな穴を掘り、100個も卵を産む。時にはそこで引っかかってしまったり、溺れたりすることもある。カメの母親には感服する。
●「ウミガメを救え」 主演トム・ハンクス
●母親のウミガメが自分についた塩を取るために、すぐに赤ちゃんたちから去るところが気に入った。
↑塩よりも砂だが意味はわかる。生まれた途端、最初にしなくちゃいけないことが、1〜2フィートの穴から抜け出すことを想像してみよう。
●「全員ビーチへ降りろ。そしてここは30秒でクリアーしなくてはならない」
↑「生き延びたかったら、ビーチから離れろ」
自然界を生き抜くのは厳しいようです。