アメリカ人「おじいちゃんの地下室から古い新聞が出てきた…日本と戦争中だった!」当時の雰囲気がわかる貴重な資料
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上の新聞の見出しは、
「勝利!ドイツ降伏」
「日本との戦いが我々の大きな仕事」
下の新聞は、
「真珠湾攻撃」
「日本がアメリカに宣戦布告」
「ハワイを攻撃し350名死亡」
「大きな海戦が激化」
当時の緊張感や、どのようにアメリカ市民に報じられていたのかを感じ取ることができる、歴史の貴重な資料となっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●すごい。うちには月面着陸10年後の新聞があるよ。古い新聞はクールだよね。
(※人類史上初の月面着陸は1969年)
↑自分は3か月前の。もう古いからそれもクールだよな?
●それほど完璧な状態ではなくてもコレクターにとっては価値があるかもしれない。もし保管したいのなら、古文書サプライヤーを見つけて無酸ガラス封筒などを手に入れるといいよ、アドバイスしてくれる。
↑残念なことに1世紀ほど前の古新聞を譲り受けたけど、eBayのネットオークションをチェックしたら70ドルくらいが相場だった。
↑(投稿者)かなり状態は荒いよ。ヒントをありがとう! 自分で持っておきたいので保管したいと思う。
●それはかなり幸運な発見。自分ならいくつかは額縁に入れるね。
●(投稿者)他にも色々クールな新聞がある。見つけたらアップデートするよ。
●当時は人々が世界で起こっている大きなイベントについて知る、唯一の方法だったことがクレイジーだね。
↑何か見落としているかもしれないが、2800万人が1940年代にラジオを持っていて、NBCがニュースを放送していた。
↑ラジオは広くそのようなイベントを放送するために使われていたよ。新聞はもっと詳細を生々しく伝えるためだね。
●日本を倒すまで18〜24か月の見積もりとある! なんてこった。アメリカが日本の本土を侵略すると思っていた時期だ。ヨーロッパで勝った部隊も含めてね。原子爆弾が落とされる前だね。
●なんて異常な頃だったんだ。われわれはアメリカの静かな時代に暮らせて幸運だよ。過去何十年と比べてね。
●今読み返すと興味深いね。想像するとすごい時代だったよ。インターネットも検索もできず、唯一のソースがテレビか新聞かラジオだった。
ある日コーヒーを飲みながら新聞を開くと戦争の見出しが目に入る。もう自分の人生が二度と同じことにはならないと知るんだ。母国と家族を心配するんだ。なんと言う時代だったのだろう。
今の世代にとって世界大戦は歴史の教科書の出来事ですが、こうした新聞を見ると生々しさが伝わってきますね。