「美人の気を引こうとしてカッコいい言い方をしたら、ばっさり切り捨てれた…」というお話
「美人の客室乗務員が、コーヒーの好みを尋ねてきた。
カッコつけて『コーヒーの好みは、女性の好みと同じだよ』と答えた。
すると彼女はこう言った。
『それはステキですね。でもコーヒーは無料ですよ。ここでは支払う必要はありませんから』
モテる男のような振る舞いをしたら、お金を使わずには口説けない男だと言わんばかりの言い回し。
ばっさりやられてしまったそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●だけど、この男はどんなコーヒーが好きなんだ。ビターでアルコールでいっぱい? 砂糖入りのブラック? それともパウダーのミルク味がするホワイト?
知りたいんだ!
●スイート&クリーミー?
↑すりつぶして冷凍庫に入れたもの。
↑彼は女性の好みとコーヒーの好みが同じだぞ……他の男が入ってないやつだよ。
●友人がコーヒーを似たような言い回しで注文した。
「女性の好みとコーヒーの好みが同じです」
ウェイトレスはうんざりした顔で「それはどんなコーヒーですか?」と聞き返した。
「コーヒーは好きじゃないのです。僕はゲイなので代わりにクリームを入れた紅茶をください」
彼女の顔はそのあと明るくなったらしい。
↑紅茶にクリームだって? それはモンスターだよ。ここイギリスでは絶対ダメだ。
●コーヒーは無料、私のように。無給のインターンより。
●そんな切り返しをされたら、めちゃくちゃヘコむ。
↑「ちょっと新鮮な空気を吸いに外に出てくるよ」
●私もそんな切り返しができたらと思う。
16歳のときにバーガーキングで働いていたら、年配の男性からナンパのようなことを言われた。
私が「さっさとバーガーを頼めよロリコン」と言い放つと、その男は店長を呼べと言った。クビになるかと思ったけど、ハンバーガーの窓口からシフトを外してくれた。
●まって、飛行機ではコーヒー無料なの?
↑ほとんどの航空会社がそうしていると思っていたよ。アルコール類は有料が多いけど、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ジュースや水はだいたい無料で配られる。
でも自分はカナダ、ヨーロッパ、アメリカばかりを利用しているので、他の地域は違うかも。
●かなりの勝算がない限り、客室乗務員をナンパするのはオススメはしない。きっと彼女はその機内で、自分の座席に戻ってくるまでに10回はナンパされている。
↑上空ではしないんだよ。彼らはホテルに滞在しているので、そこのバーでするべき。
●オレは女性の好みとマティーニの好みが同じ。ダーティでジンがいっぱいのやつ。
女性の気を引くときの英語の言い回しでもあるようですが、切り返しがシャープでしたね。