「空腹のとき体があなたに命令していることは…」話題になっていたダイエットのアドバイス
しかし飽食の現代社会においては、この空腹がつらくてダイエットに苦戦する人が大勢います。
空腹を感じたときのアドバイスが、海外掲示板で人気を集めていました。
Hunger is your body’s way of measuring how soon you should eat, not how much you should eat. : Reddit, mohamed_hassan - Pixabay
空腹は「どれくらいの量を食べるか」ではなく「どれくらいすぐに食べなければいけないか」を意味しています。
多くの人はそれを勘違いして、たくさん食べすぎているとのこと。
めちゃくちゃ空腹のときには「たくさん食べろ」ではなく「今食べろ」という合図だという考え方。
食べ過ぎに悩んでいる人は強く意識してみましょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●お腹「食べ物が必要」
私「まず財布にお金が必要」
お腹「理解した、良い1日を」
↑金欠ダイエットは、お腹がすいたときに水を飲むか寝ることなんだ。
↑クレジットカード「お腹のためにいつもそばにいるよ」
↑お腹「選り好みはやめよう、財布を胃に送ってくれ」
↑今晩の夕食は寝ることにしました。
↑他の呼び名「断続的断食」あるいは「金欠ダイエット」。
●めちゃくちゃ腹減って、馬1頭は食べられそう。
めちゃくちゃ腹減って、今上半分を食べて、5〜6時間経ったら下半分を食べる。
●自分はそれほどお腹が減らない。多分1日に1食か2食。これは1日に1〜2食でいいということなのか?
その結果、朝食を食べてない。ランチとディナーだけ。それで良い。
↑自分は1日1食でOK。
↑この件に関しては多くの意見があり、どれも正しいわけではない。一般的に人間は1日1食より少なくても生きてきたので、1日3食は必須ではない。
1日3食は楽しむためのスタイルだと思う。1日1食の例はたくさんあるので、1日2食でも死なない。
↑栄養士ではないけど、心から1日3回食はたわごとだと思っている。腹が減った時に食べればいいんだよ。
↑「体の言う通りに」というのは「1日に何回食事をしなければいけない」と同じくらい間違っているように思う。毎日のエネルギー消費量をカロリーで平均して栄養価の高い食事をしていたら大丈夫。気をつけるべき唯一のことは脂肪とタンパク質を摂ること。
●これの根拠は何? 単に聞こえが良いから?
↑きっと半分ずつ両方。
●もし少ない量しか食べなければ、体は「早く」食べろと合図してくる。つまり空腹は食べる量も関係している。
↑完全に断食しないとね。空腹を引き起こす食欲ホルモンであるゲレリンは1〜2日の断食で減り始める。
●アメリカに住んで気付いたことは、人は空腹を全く我慢できない。
●ライフハック:空腹は体がその日その時間が食事の習慣になっているという合図。実際に食事が必要だというサインではない。
任意の食事(ほとんどの人は朝食だが)を2〜4日を飛ばせば、その時間帯の空腹は止まる。
全ての食事を2〜3日飛ばしても同じ。これが理由で断食も2〜3日後から簡単になる。
空腹は食事習慣とリンクするので、慣れるまでの辛抱が重要だとのことです。