アメリカ人男性のツイート「ワクチンが怖いという理由のロジックがわからない、なぜなら…」
Anti-vax logic : Reddit, Alexandra_Koch - Pixabay
(Rod / Twitter)
「よくわからないのは、(アメリカ人)60万人を死なせたウイルスに対して十分免疫が強いのに、1億6900万人のアメリカ人が接種して死ななかったワクチンを受けるほどは強くないと言う主張」
死者と生存者の比較なので論拠としては疑問もありますが、ネット上では盛り上がっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと、そのテーマについては話したくないんだよ。
↑「そこにいる理由を説明できない人を、そこから外す説得もできない」 ―ジョナサン・スイフト
●建設現場で働いている。
ワクチンを接種した人は3か月で全員が死ぬと聞いたよ。それで死ななくても2〜3年で75%が死ぬとね。もう数か月経つんだが死はどこにあるんだ?
そうしたらまた別の男がワクチン接種受した人は、生きていくために毎日「NaCl」(塩化ナトリウム)を接種する必要があると言っていた。
彼は「エヌ・エー・シー・エル」と呼んでいた。それが食卓塩だと言ってあげる勇気はなかった。早く気付いて欲しいと思う。
↑でも真実でもあるけどね。ワクチン接種した人は、100年以内にほとんど全員死ぬから。
↑いちおうその塩化ナトリウムのことも間違ってはいない。
●彼らがマグネティックスペース・レーザーを使ってスパイクタンパク質を活性化させて、中国に全てのデータを5Gで送るまで、そう時間はかからないだろう。
↑普通のウイルス感染でもっと多量のスパイクタンパク質を得るのだが、なぜワクチンのコントロールされた量で、怖がる人がいるのかわからない。
●反対と叫んでいる大男に、接種した35kgの中学生より強くないのかと尋ねる。だいたいそれに答えられない。
↑毎回「針が怖いんだろ」と言うとブロックされる。
●今日は母親の葬式に飛行機に乗る。
彼女はワクチンに含まれる成分にアレルギーがあるため接種できなかった。1か月以上、集中治療室で戦ってきた。これは公共の健康問題。お願いだからみんなワクチンを受けて。
●昨日、喫煙している男性から「中に何が入ってるかわからない」と言われて議論になった。もう中に何が入っているか彼らが知らないとかではなく、彼らが愚かでそれを誇りに思ってるってこと。
●私はワクチン派で科学者だが、この議論は貧弱である。
まず死の合計を、生き残りの合計と比べている。それは相対的な比率として成立しない。
ワクチンで害を受けた人の数は非常に小さいが、1億人かもしれない。両方の生き残る率を比べなくてはならない。合計数は脈絡がなければ意味はない。
数字に脈絡を持たせるなら以下の通りだ。
アメリカでは3750万人がコロナウイルスに感染し、62万6000人が亡くなった。死亡率は1.67%。
アメリカでは1億9000万人がワクチンを接種し、ワクチンによる死亡者数は正確に研究するには小さすぎる。めちゃくちゃ高い見積もりとして50を使うと0.00027%である。
よって、少なくともコロナウイルスによって死ぬ確率はワクチンによって死ぬ確率より、6423倍高いのである。
●ウイルス感染者の98%が生き残る率はリスクではないが、ワクチン接種者の99.9%の生き残る率はリスクなんだ。
ワクチン論争は続きそうではあります。