2021年08月30日 12:53

「うちの地元のバーは、変わったストローを使っている…」使用感が気になるストロー

 

地元のパブのストロー
環境に考慮してプラスチック製品を減らす動きが活発化しています。

ストローも紙製や植物由来のものが増えてきましたが、海外のバーではさらに変わったストローが使われていました。

A local bar started using pasta as straws instead of plastic. : Reddit, Pictures_for_Flashcards - Pixabay

なんと、パスタ!

長時間水に触れているとどうなるのか気になるところですが、十分な固さがあって環境にもよさそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●飲めば飲むほど、麺がふにゃふにゃになってくる。

↑すばらしい。

↑飲み終える前に崩壊する紙のストローより、ずっと長持ちするよ。
フローズンドリンクやミルクシェイクのように飲み終わるのに時間のかかる飲み物では、ずっといいね。紙はすぐにフローズンドリンクで濡れて崩れていくからね。

●これはパスタか米かコーンスターチのストロー?
近所には紫の米のストローがある。ただしドリンクに長時間漬けておくと溶ける。

↑「ザ・コーヒービーン&ティーリーフ」のことだろ? このパスタストローを見たとき自分もまさにそれを思ったよ。

↑ブカティーニに見える。調理に12分くらい。なのでドリンクの中でふにゃっとするまで結構持つよ。

↑正直ミルクシェイク以外で、なぜ飲み物にストローがいるのかわからない。

●自分はカップやそのフタよりストローが問題になるのかわからない。誰か説明して。

↑ストローが刺さったカメの動画が出回ってマスコミで炎上したんだよ。でも本当の問題は個人や大企業が海に残す魚を捕獲する道具で、釣り糸、網などが世間で思われているよりずっと海のゴミとなっている。

↑ストローは問題の1%にもなっていない。これはエコを意識したサービスで、ほとんど何も解決していない。
この考えが個人や企業がプラスチックを減らすことの妨げになるべきでもないけどね。
ロビー(法案を妨げるように働きかけること)活動をして、沈黙しているより大きな公害発生者たちに責任を取らせるべき。

●ストローはプラスチックゴミの0.02%。

↑自分はそんな高いことに驚いた。

●コーン・ストローをどこでも見ないのは理由があるの?
コーンを育てている国では生分解性プラスチックとして使える量があるのでは? 一度コーンで作られた台所用品を使ったことがあるが、すばらしいよ。

↑アメリカで作られているコーンの大半は個人消費の用途ではないので、きっとプラスチックほど儲けもないのであろう。

●世界のプラスチック問題をストローで解決しようとするのは、世界の森林伐採の問題を、つまようじを使用制限して救おうとしているのと似たようなもの。まあ、何でも安心してそれで夜眠れるなら……。

●イタリア人は同意しないな。


直接的な影響は少ないとのことですが、世間の関心を集めることは意義があるかもしれませんね。

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