フランスの古い屋敷を修復したらブルボン王朝の金貨239枚が見つかる…発見者とオーナーで山分け
フランスの古い屋敷の修復作業をしていたところ、壁の内部からブルボン王朝時代の金貨239枚が発見されました。
ルイ13世と14世の在位時に鋳造されたもので、1枚で1万5000ユーロ(約200万円)の価値がある金貨も含まれているとのことです。
Talk about bang for your buck https://t.co/ytaercb5KW
— CNN (@CNN) September 7, 2021
ブルターニュ地方にある屋敷が建てられたのは13世紀。とある夫婦が9年前に購入し、発見者は修復作業を依頼された3名の業者。
壁の内部などに埋め込まれた金属製の箱と袋に入っていたそうです。
They remodeled a mansion and found 239 gold coins https://t.co/AxVpxH0Ksm
— California18 (@california18com) September 3, 2021
1638〜1692年に鋳造されたもので、巻髪の女性やテンプル騎士団のレリーフなどが彫られています。
金貨の価値は30万ユーロ(約4000万円)程度と見積もられており、オークションで落札された金額を、発見した業者とオーナー夫婦で2分する予定だとのことです。