「ゾンビのように薬物中毒者が徘徊するフィラデルフィアの動画が衝撃的すぎる…」海外の反応
Streets of Philadelphia, Kensington Avenue “Highlight” For the month of August. - YouTube
「ゾンビタウン」と呼ばれるケンジントン通りを徘徊する薬物依存症の人々。これが日常的な光景でありアメリカの深い闇を表しているとのこと。
ヘロインを始めとしたドラッグが当たり前に取引され、乱用者たちが多過ぎて取り締まることも難しい状況になっているのだとか。
Googleストリートビューで見ても同様の光景が見られ、建物を破壊して侵入している姿さえ確認できました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはYouTubeチャンネルの「Kimgary」のクリップの一部で他にも動画はたくさんある。
フィラデルフィアのケンジントン通りをドライブして日常の動画を投稿している。気が滅入る映像だよ……。
(kimgary - YouTube)
↑リンクをありがとう。
心底、気が滅入る動画だ。たまに大きな町で通りの1つや2つで薬物依存症がいるのは見るが、こんなエンドレスな数の通りは、まるでゾンビの終末映画のようだ。
アメリカはどんどんひどくなっている?
↑世界で最も豊かな国民……。
●まるでゾンビの黙示録を見ているかのようだ。
↑なぜそんなに大勢が、かがんでいるんだ?
↑フェンタニルだよ。重篤なダメージをもたらす。
(※麻酔や鎮痛、疼痛緩和の目的で利用される合成オピオイド。(※ヘロインやモルヒネの数十倍の強力な麻薬になる)
●フィラデルフィアの住民は、ケンジントン周辺をゾンビランドと呼ぶ。
↑そうだよ。
何も起こっていない日常だと気づくまでに時間がかかった。なんてことなんだ……文字通り後進国か、それよりひどい。
この状況を理解できない自分がいる。なぜ今でも大勢がアメリカを最も偉大な国だと言うんだ? なぜこんなことが受け入れられているんだ?
自分は答えを知っているが、あっけにとられている。アメリカに問題はあると思っていたが、この動画を見てびっくり仰天した。
●これがケンジントンの真実。
↑そこで育った。家族の多くはまだそのエリアにいる。80年代でも悪かった。自分は93年にケンジントンを出て、フィラデルフィアからは3年前に出た。この動画を見ると心がとても痛い。
↑ここでは1袋5ドル、周辺では10ドル、30分以上離れた郊外だと20ドル(で麻薬が買える)。ケンジントンからドラッグは始まるんだ。
値段の高い麻薬を買えなくなり、ここまでやってきて有り金はたいてハイになりたいのが、ここにいる連中なのさ。
ヘロイン10袋はもっと安い。まとめ買いをすると大きなディスカウントがある。だから彼らは一週間分の給料(まだ仕事があったならだが、多分パンデミックの失業手当)を全て薬物につぎ込んでいる。
●これはもう幻覚状態というよりは、公共の悲劇と恥。
↑この動画をどう感じていいのかわからない。この人々は町を出たくても出られず、もがいている。
●本当にひどいんだ。
ニュージャージー州に住んでいてダンキンドーナツの仕事を数か月前に辞めたばかり。残り物のドーナツはいつもフィラデルフィアかアトランティック市に持っていき、そこの住民かホームレスにあげていた。
彼らの半分はそこにいたくないが、どうやってその悪いサイクルから抜け出せばいいのかかわからない。
●本当のことだってことが信じられない。本当にゾンビの黙示録。
●こんな状況に、どうやってなったの?
↑医療のプロからオピオイドの処方されたんだ。製薬会社が鎮痛剤の代わりに売ってね。
あまりにショッキングな動画ですが、薬物がまん延したらどうなるのかの教訓でもあります。