同じ1000ドルで買える木材の去年と今年の違い…「ウッドショック」を実感できる比較写真
コロナ禍によって世界中の人々が自宅で過ごすようになり、住宅や家具の需要が激増したことから木材相場が急騰しました。
「ウッドショック」と呼ばれていますが、どの程度の値上がりをしたのか業界人でもないと実感しにくいのではないでしょうか。
1000ドル(約11万円)で購入できる、去年と今年の木材を並べた写真をご覧ください。
— sashandcase.com (@sashandcase) June 20, 2021
左:2020年1月 右:2021年6月
こんなに違うとは……。
もちろん木材によって違いがありますが、ウッドショックと言われるのもわかりますね。
現在は沈静化の兆しがあるものの、高止まりしたままとのこと。
日本でも建築費の高騰や工期の遅れなど、住宅や家具業界を始めとして大きな影響が出ています。