スピード違反の運転手「意識不明の子供が乗ってる!」→パトカーが猛スピードで病院まで連れていく
リトアニアの男の子が意識不明となり、両親が車に乗せてスピードを出して病院に向かったところ、途中でパトカーに止められました。
事情を知った警察が取った行動は……。
Parents were speeding to the hospital with their unconscious child. : Reddit
Vaiko gelbėjimo operacija - YouTube
映像はパトカーの車載カメラ。スピード違反の乗用車に止まるよう指示を出したところからです。
乗用車から男性があわてたように出てきて、子供を救急に運ぶところである旨を説明します。
すると警察は代わりに連れていくことを伝え、子供を抱いた母親がパトカーへ移動し、猛スピードで病院へと向かいました。
無事に病院へ到着したところで動画は終わっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●同じ男性が2回も車から出てきて、とても混乱した。
↑ありがとう。どんなペアレント・トラップが仕組まれているのかと思ったよ!
↑今までに見た、最も速いコスチュームチェンジだと思ったよ。
●Youtubeのコメントによると、子供は無事だった。
↑コメントによると、テレビが子供の上に落ちて頭蓋骨折で脳出血だったらしい。
●デンマークでは重篤な状況ではスピードを出して良いという法律がある。白い生地(シャツとかなんでも)を後ろの窓から出してスピードを出していることを他人に知らせる。
●これは心暖まる。子供が無事で必要な治療をしてもらっていますように。
●もし黒人男性2人がそんな感じで車から飛び出してきたら、地面に倒れて血まみれだったな。
↑動画はアメリカじゃないから大丈夫。
●似たようなことが元警官の祖父が発作を起こしたときに起きた。
母親は時速50km制限を140kmくらいで走っていて止められた。状況と祖父の名前を説明したとたん、パトカーのうしろをついていくように言われた。
それは2010年のことで、祖父は2016年に2度目の発作で亡くなったが、それでも警官たちは自分たちに祖父との時間を6年くれた。
●子供の救急は最悪だ。速く走ってぶつからないように祈るばかり。
●うちの両親にも似たような良いエピソードがあるよ。
兄が5歳のときに頭を切って出血し、叫びながら救急病院へ車を飛ばした。
高速道路で渋滞につかまり、どうにかくぐり抜けて進もうとしているときに警察が通りかかった。車内の動揺を見て、何が起こっているか突き止めると、警察が渋滞の中をエスコートしていった。ひどい状態のストレスや涙や気を失った子供が悪化することを救ってくれた。
●人を撃つ前にちゃんと質問してくれるリトアニアの警察にばんざい。
↑アメリカで起きたらと想像してみろよ……。
●おい、その黄色の男性はアメリカだったら撃たれていたね! 世界中でひどいことになってなくてよかった。
●この動画を見て、これが黒人だったらとかアメリカだったらという議論に発展しているところが気に入った。
子供が無事だったのが何よりですね。