「めちゃくちゃ美味しそう…」熱い砂を使うトルコ・コーヒーの伝統的な淹れ方
Turkish coffee on Hot sand. : Reddit, Glavo - Pixabay
熱い砂の上で金属の容器がぶくぶくと沸騰し、上澄みを少しずつ注ぐのが伝統的なトルコ・コーヒーの淹れ方。
普通のコーヒーとはちょっと変わっていて、コーヒー好きなら香りや味を確かめたくなりますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●トルココーヒーは豆を小麦粉レベルに細かく挽く。カップに入れたコーヒー豆と水を何度か沸騰する。砂は真ん中を熱しているので中央へ行くほど温度が高い。
沸騰するとコーヒーが上がってくるが、すぐに砂から離すので焦げない。コーヒーが上がれば上がるほど重厚で強いコーヒーができる。それからコーヒーの沈殿物がたくさん入らないように、全体をポットから注がないことも重要。
↑ふむふむ。でも熱するのに砂でなくてはいけないの? 他の熱し方でもいい?
↑砂でなくてもいいよ。ほとんどの人はコンロでやってる。
↑コンロで十分。ガスのほうが電気よりは簡単。ポットを上げて下げなくちゃいけないからね。でも伝統的な方法は砂だよ。
●200ドルくらいで自前のが買えるよ。
↑その砂が300度くらいのときに猫がトイレとして使うかどうかだな。
●このやり方は、なぜか異常においしそうに思える。
●1杯目を淹れるときはクールだな。でも2回目はどうやって?
↑その砂は溶岩並みの熱さなんだ。
↑これが本当のホットサンド。
●夕食後にトルココーヒーを飲んだことがある、初めてだった。
「いったいこの小さいのは何なんだ」みたいな感じで飲み干した。
朝の4時半まで起きていた。
↑強さでいうとエスプレッソとそう変わらないように思う。
カフェで一杯飲んで、口いっぱいに入れるまでコーヒー泥については知らなかった。
●想像している通りだ、そうだよ、これは味はすごいよ。
↑正しく作られていたらね。
トルコのホテルに滞在したら、朝食はセルフで淹れるレストランだった。方法がわからなかったので手探りでやったら、すごく気持ちの悪くて濃いコーヒーの粒がいっぱい入ったものができた。あとで正式なやつをもらったら、とてもおいしかった。
●コーヒー好きで、これを試したことがないなら、ぜひバケットリスト(死ぬまでにすべきリスト)に入れて。
●トルコに行くときが来た。
強いコーヒーとのことですが、砂で淹れるのは情緒がありますね。