「今までに感じた最も大きな喜びは何ですか?」回答いろいろ
心の底からの喜びは、そういつも感じられるものではありません。それだけに忘れられない記憶として残っているのではないでしょうか。
「あなたが今までに感じた最も大きな喜びは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What was the greatest pleasure you ever felt? : Reddit, xxolaxx - Pixabay
●4日間のミュージックフェスでキャンプした後のシャワーとベッド。
↑ライフハック:フェスに行く前にシーツを洗っておく。そうすると心地よいソフトできれいなシーツのベッドで寝られる。
●腎臓結石を流すため数袋の液体とモルヒネを打たれたとき……瞬時に感じる安堵とモルヒネの多幸感……スイートなキリストの赤ちゃん状態だった。
●起きて、もう仕事をしなくていいと気付いたとき。
↑就職したての頃、パニックになって早く起きては「いや待て、仕事に行けばいいだけだぞ! 宿題も勉強もない! 単に起きるだけ、仕事に行くだけ、それで家に帰って楽しむだけだぞ!」だった。
でも今は「また仕事だ(ため息)」自分の仕事は好きだが、やらなくちゃいけないことはげっそり。それでも感謝しているけどね。
●目覚めて、今日は仕事や学校がないと気づいて、二度寝するとき。
↑特に雪の日。
●職場の女性に惚れた。
同じ会社だけど別の部署で、週に1〜2回だけ業務がかぶって顔を合わせた。
脈がありそうだったけど何も行動を起こせずにいた。あるとき地元のバーでパーティがあり、彼女はそこに行くと言った。
彼女が来たときのために3時間でビールを2本だけ飲んだ。同僚みたいに酔っ払いたくなかったので。
23時半にやってきた彼女は自分たちが座っているところに来て、腕を僕の腰に回してきた。どかーん!!
以来16年一緒にいる。
↑幸せな気分になった。
●真冬に燃えさかる花火のすぐそばで立っているとき。
●極端に珍しい(多分アメリカで100例くらい)の遺伝子異常を抱えている。
消化管が大きくなったりガンになりやすい。ちょうど45回目の手術をしたところで、妹は75回目の手術をした。
麻酔を楽しんでいるわけじゃないが、手術を待つ間に暖かい毛布にくるまれて麻酔前に薬剤を投与する。
もう何時間もの意識のある幸せを感じられる。それくらいポジティブなときがあってもいいよね?
●真冬に、山の小川に落ちた後、燃え盛る焚き火の横に立っているとき。
●すごく長い休暇のあとで自分のトイレで大をすること。
↑考えるだけで涙が出そう。
●トースターになった夢を見た。その気持ちのまま起きた。
それだけを考えてトーストを焼いたら完全に満たされた。自分という存在にとって究極の目的を果たしたようだった。
シンプルな日常で味わえるものから、人生の大きなイベントまでありました。
最大級の喜びにも個人差がありますね。