都市部の夜空が停電によって「満天の星空」になったとき…同じ場所から見た比較
Effects of light pollution: How the stars look on a typical night versus a widespread power outage
— Black Hole (@konstructivizm) June 20, 2021
by TomNook pic.twitter.com/xVpdGybAhn
左:ふだんの都市部の夜空。
右:停電が起きたとき。
目を凝らすと小さな白点が見える程度だったのが、天の川まで見えるロマンあふれる大宇宙に。
満天の星空とは、こんなにも美しかったのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●母親が天文学者で、四角形の街灯が不必要に空を照らさないように活動していた。
↑有能そうなエピソードだ、素晴らしいお母さん。
↑結構リアルな話だよ。自分は照明ビジネスに携わっている。
↑彼女に感謝! 街灯についてここで知ったよ。
↑満天の空は眺めても良いけど、宇宙とのつながりにもとても良い。
↑光害は渡り鳥やカメの子たちにとっても邪魔になっている。
●海のど真ん中だと、夜空がよく見えるよ。
↑夜に初めて船で太平洋のど真ん中に出たことを思い出す。
夜空を見てぶったまげた。アリゾナ州やワイオミング州の田舎でさえ比較にならない。
●人類が全ての照明を消して星を見る夜があるべき。
↑それをバリ島で毎年やっているよ。ニュピと言う。
ハネムーンで妻とたまたま現地にいた。そのイベントを予約前に知らなかったので意図したわけではない。
電気は使えたけど一切の光が漏れないように遮光カーテンをしなければいけなかった。
夜空を見たらもう部屋には戻らなかった。ビーチのイスに寝そべって星を見ていた。
(ニュピ - Wikipedia)
●数年前のハリケーンで地元全体が停電した。夜空はもう信じられなかった。まるでガラスの天井から宇宙を見ているようだった。
●輝かしい空との比較はすごいコントラストだ。とにかく努力して一回でいいので満天の星空 を見て欲しい。それはそれは価値がある!
●裸眼でミルキーウェイ(天の川)がそんな風に本当に見えるの?
↑昔ハワイに住んでいた。最も世界から孤立した場所だよ。オアフの都市部から離れたら信じられないよ。星がすぐ真上にある感じ……。他の島はさらに良い。
ときどきは都会を離れて、満天の星空を眺める時間を作りたいものですね。